連日の真夏日。暑いですね。にもかかわらず、ワタシは今日（７／30）家を出るとき、首にタオルを巻くのを忘れ、悲惨な状態で出勤することになってしまいました。職場に着くころにはＴシャツが汗でビシャビシャ。パッと見、よだれかけのようになっていました。毎度のことではありますが、自分でもガックリきますね。
今の時期、職場に着いて連日言われる言葉は、
「ジムに行ってきたんですか？」
「シャワー浴びてきたんですか？」
「駅から走ってきたんですか？」
この３つがほとんどです。いわゆる王道、“直球”ですね。そんなわけがないことを知ってても、大汗かいているワタシの姿を見ると、みんな思わず言いたくなってしまうんでしょう。そして今日は、40代の女性が、“変化球”を投げてきました。彼女は今日のワタシを見てこう言ったのです。
「服着たままお風呂に入ってきたんですか？」
さすがにこれは初めて言われました。ギャグにしても、小っ恥ずかしくなりましたね。でも、ここでムキになってフツーに否定するのもどうかと思い、ワタシは「よくわかったね。そのとおり」と答えてしまいました。そして、虚しくなりました。彼女のリアクションも薄く、ビミョーな空気になったので、ワタシはその場を離れて自席へ。汗がひいたあと、ポロシャツに着替えました。
ここで唐突にプロ野球にテーマをかえます。今日、巨人が広島に８－５で勝ち、原辰徳監督が史上13人目の監督通算1000勝を達成しました。いろいろ特筆すべき点があります。
▼巨人一筋では川上哲治（1066勝）、長嶋茂雄（1034勝）に次いで３人目。
▼通算成績は1000勝751敗57引き分けで、通算1808試合での達成は、水原茂1600試合、鶴岡一人1653試合、川上哲治1743試合、三原脩1791試合に次ぐ、史上５位のペース。
▼同一球団で1000勝以上は南海（グレートリング）で1773勝の鶴岡、前記巨人の川上と長嶋、オリックス（阪急含む）で1012勝の上田利治に次いで５人目。
▼４位以下のＢクラスが１度（2006年・４位）で1000勝達成は、４位以下なしで達成した水原、１度の鶴岡、川上に次いで４人目。
▼通算1000勝を記録したシーズンに優勝したのは1962年水原（東映）、1997年野村克也（ヤクルト）の２人。今季、巨人が優勝したら３人目。
こうしてみるとなかなかやりますね。そうそうたるメンバーに仲間入りです。でも、ワタシには原が名監督とはまだ思えないんですよね。上から目線ですが、もう少し様子を見たいと思います♪
