またしてもパソコンの調子、よくなし。かなりやられているので、短めにいきます。
現地時間６月９日（日本時間６月10日）、パドレスのダルビッシュ有がコロラド州デンバーのクアーズフィールドでロッキーズ戦に先発。５回1／3を被安打５、奪三振６、与四球４、失点４、自責点４の内容で今季５勝目（４敗）を挙げ、メジャー通算100勝目に到達しました。
日本人投手では、通算123勝の野茂英雄以来、史上２人目。そして、日米通算200勝（日本93勝）まで、あと７勝に迫っています。今シーズンの達成は間違いないでしょう。
ワタシがダルビッシュで思い出すのは、渡米前、日本ハム時代の無双ぶりと、メジャー２年目の2013年４月２日のアストロズ戦です。シーズン初登板のダルビッシュは、９回２死まで一人も走者を許さない快投。職場でテレビ観戦していたワタシは興奮しっぱなしでした。完全試合達成は間違いない、と確信しましたが、マーウィン・ゴンザレスに初球をセンター前に運ばれ、惜しくも達成ならず。力が抜けたのを覚えています。
ダルビッシュは1986（昭和61）年８月16日生まれで、今年37歳。しかし、衰えは感じられません。今年２月には６年契約を結び、42歳まで現役生活が保証されています。少なくとも日米通算250勝はいけるはず。データ＆記録好きとして、ダルビッシュは今後も追いかけていきたい投手です⚾
