散髪は年1回。

雑記です。

長嶋さんの記録、抜かれる。

 火曜日に続く終電帰宅。このところ仕事が忙しく、気持ちに余裕がなくなってきています。もっと大らかにいきたいのですが、なかなかしんどいですね。そんなわけでまたサクッといきます。
 
 日付変わって今日9月20日、いよいよラグビーワールドカップ日本大会が開幕します。ラグビー日本代表は、開幕戦でロシア代表と対戦。ここで勝つか負けるかで今大会の盛り上がりが決まる感じです。日本が所属するプールAには、ロシアのほかアイルランドスコットランドサモアが所属。あくまで個人的にですが、アイルランドスコットランドには勝てる気がしません(もちろん、こんな予想は覆してほしいとは思っています)。ロシアに負けるようだと、決勝トーナメント進出は早くも厳しくなります。ワタシは仕事をしながらのテレビ観戦になりそうです。
 
 さて。阪神のルーキー、近本光司が今日(9/19)、地元甲子園でのヤクルト戦第1打席でライト前にヒットを放ち、今季154安打目を記録しました。これで、153安打で並んでいた1958(昭和33)年の巨人・長嶋茂雄セ・リーグ新人最多安打記録を更新したことになります。
 
 長嶋さんの現役時代を知る50代半ばのオジさんとしては、長嶋さんの記録が抜かれたことが正直、悲しいです。ここで悪あがきしてみます。
 
◎長嶋さんがルーキーだった1958年はシーズン130試合(今季は143試合)
 
◎1958年セ・リーグの平均打率は2割3分8厘、平均防御率は2.68と、当時は今と違って“投高打低”の時代(今季ここまでのセ・リーグ平均打率は2割5分3厘、平均防御率は3.88=ワタシ調べ)
 
◎1958年、長嶋さんの打率は3割5厘でセ・リーグ2位(近本は現時点2割7分4厘でセ・リーグ18位)、本塁打王(29本)と打点王(92打点)も獲得。塁打(290)、長打率(5割7分8厘)、得点(89)、二塁打(34)もリーグトップ
 
 言いたいことは、抜かれても長嶋さんのほうが上、ということです。オジさんの戯言、ととられても、こればかりは譲れません。近本には、「長嶋さんの記録を抜いたんだから、今後平凡な成績の選手になったらただじゃおかんぞ」と脅しをかけて、今夜は寝ます。

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今季、阪神は残り6試合。近本は安打記録をどこまで伸ばすでしょうか。