散髪は年1回。

雑記です。

東京マラソン落選&ジャイアンツV。

 先日届いた東京マラソンの“一般エントリー当落確認のお知らせ”、ようやくマイエントリーにつながりました。結果は落選でした。あっさりした表示で拍子抜けです(下の写真)。これで5年連続。多少期待していたんですけどね。懲りずに来年もエントリーします🏃🏃🏃🏃🏃
 
 さて。今日(9/21)の土曜日も仕事でした。ワタシ以外に出勤したのは3人。静かな中、仕事ははかどりました。合間には、大相撲九月場所とプロ野球をチェック。まず、九月場所の優勝争いは、3敗の東関脇・御嶽海、西関脇・貴景勝、東前頭8枚目・隠岐の海の3人に絞られました。御嶽海と貴景勝は2回目の、隠岐の海は初優勝を目指すことになります。
 
 千秋楽、貴景勝隠岐の海と直接対決。御嶽海は西小結の遠藤とぶつかります。貴景勝隠岐の海の勝者は、御嶽海が敗れれば優勝。御嶽海が勝てば優勝決定戦となります。 
 
 過去の対戦成績は、貴景勝隠岐の海貴景勝の3勝1敗、御嶽海-遠藤は御嶽海の5勝4敗。これまでしつこいぐらい書いてきたように、今年の本場所は初優勝力士が1場所おきに誕生しており、九月場所はその順番。そんなわけで、ワタシとしては隠岐の海に勝ってほしいと思っています。果たしてどうなりますかねえ。
 
 そしてプロ野球は、優勝までのマジックを2としたセ・リーグ首位の巨人が、2位のDeNAと対戦。巨人が勝てば5年ぶり37回目のリーグ優勝が決まります。プレイボールは午後5時。仕事をしながら、ネットで経過を追っていました。
 
 試合は3回裏、DeNAが乙坂智の2ランで先制。巨人は7回表、DeNA戸柱恭孝のパスボールで1点を返します。しかし、8回表は三者凡退、9回表もDeNAのクローザー山崎康晃に2死走者なしと追い詰められます。今日の巨人の優勝はないな、と思っていたら、重信慎之介と若林晃弘が連続四球。巨人は今年8月24日のDeNA戦でも、1点リードされた9回裏、2死走者なしから連続四球と安打で同点に追いつき、延長戦で勝ったことがあります。もしかしたら今回もそのパターンになるかも……これは見るしかない、とテレビの前に向かいました。
 
 中継はBS-TBSでした。巨人のバッターは途中出場の小林誠司。8月24日に同点打を放った坂本勇人と比べると、打撃力は落ちます。小林が山崎からヒットを打つのは難しいだろうと思っていました。ところがなんとライト前ヒット。二塁ランナーの重信は三塁を回りホームへ。タイミング的には余裕でアウトでしたが、DeNAのライト梶谷隆幸バックホームを戸柱が捕れず、重信が生還、2-2の同点となります。続く陽岱鋼は初球を打ってサードゴロ。勝ち越しとはなりませんでした。ワタシも自席に戻りました。
 
 その後仕事に集中。何分後かに再びネットでチェックすると、巨人が10回表に1点とって3-2と勝ち越していました。あわててまたテレビの前へ。10回裏、DeNAの攻撃も2死走者なし、打席の楠本泰史もカウント1-2と追い込まれていました。楠本は4球目を空振りし、ゲームセット。巨人の優勝です。とたんに拍手が聞こえてきました。どうやらワタシの席から一番遠い位置にあるテレビで、同僚(30代・♀)も見ていたようです。聞いたら、彼女は巨人ファン、しかも小林誠二のファンのようで。そりゃうれしいですわな。
 
 ワタシは特に巨人ファンでなく、今季も優勝するとは思っていませんでした。それでも、アウェーで最終回に同点に追いつき、延長戦で勝った今日の戦いは見事でしたね。 原辰徳監督も復帰1年目で優勝。まだワタシの中で原監督は名将と呼べないところがあるのですが、このままクライマックスシリーズ日本シリーズを勝ち抜いたら、認めざるを得ない感じですね。
 
 巨人は今季ここまで、ホーム(地方球場を含む)で38勝32敗(勝率5割4分3厘)、アウェーで37勝29敗2引き分け(同5割6分9厘)と、ホームでの勝率が思ったほど高くありません。すべてホームの東京ドームで行われるクライマックスシリーズファイナルステージの戦いに注目です。

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東京マラソンのマイエントリー、今日は一発でつながりました。落選通知、去年までとは体裁が大きく違っています。

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前日のラグビーに続いて、また職場のテレビから撮影しました。それにしても、地上波のプロ野球中継はめっきり少なくなりましたね。近い将来、日本シリーズも中継しなくなるんでしょうか。そうならないことを願うばかりです。