散髪は年1回。

雑記です。

久々の“ギザ10”。

 両足のふくらはぎの痛みは、まだ治まっていません。それでもまあ、これ以上悪化することはないでしょう。そう信じて、自然に治るのを待つしかないですね。
 
 さて。今日(9/26)も帰宅時、地元で買い物に行きました。その店はふだん行かない店なので、カードが使えるかどうかわからなかったのでワタシは現金にしました。トータル408円。500円硬貨で払いました。お釣りは92円。50円硬貨1枚と10円硬貨4枚、1円硬貨2枚を受け取ります。
 
 そのうちの10円硬貨の1枚が、久々の“ギザ10”でした。硬貨の縁に多数の溝が彫られており、ギザギザになっているため、そう呼ばれるものです。ウィキペディアによると、発行年数と発行枚数は以下のとおりです。
 
  発行年数     発行枚数
1951(昭和26)年 - 101,068,000枚
1952(昭和27)年 - 486,632,000枚
1953(昭和28)年 - 466,300,000枚
1954(昭和29)年 - 520,900,000枚
1955(昭和30)年 - 123,100,000枚
1956(昭和31)年 - 発行されず(未発行)
1957(昭和32)年 - 50,000,000枚
1958(昭和33)年 - 25,000,000枚
 
 別のサイトには、買取価格が出ていました。未使用、美品、並品に分かれています。
 
  発行年数      未使用       美品     並品
1951(昭和26)年  10000円~20000円  10円~20円  額面(10円)
1952(昭和27)年   1000円~4000円         額面(10円)     額面(10円)
1953(昭和28)年   1000円~4000円       額面(10円)  額面(10円)
1954(昭和29)年   1000円~4000円          額面(10円)    額面(10円)
1955(昭和30)年   1000円~5000円     額面(10円)    額面(10円)
1957(昭和32)年   3000円~8000円    10円~20円    額面(10円)
1958(昭和33)年   4000円~10000円        10円~30円   10円~30円
   
 ワタシは今日お釣りでもらった“ギザ10”は昭和28年のものでした。お釣りで未使用のお金が出てくるわけはありませんから、そんなに価値はないということですね。ワタシは今後も各硬貨の発行年に注目していきます。

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昭和二十八年の10円硬貨1枚と、平成三十一年の10円硬貨2枚を並べてみました。キャッシュレス化が進むと、こうした楽しみはなくなっていくわけで、少し淋しいです。