散髪は年1回。

雑記です。

侍ジャパン、“世界一”に。

 ワタシレベルの話ですが、今日(11/17)もいろいろあって疲れました。書き始めが3時半過ぎ。手短にいきます。

 外出から戻ったのが夕方5時半過ぎ。大相撲十一月場所、中日8日目は残り4番でした。東関脇・御嶽海が東前頭5枚目・碧山を下した後、いきなり大関・髙安休場で東前頭3枚目・宝富士の不戦勝、となってビックリです。どうやらぎっくり腰で急きょ、休場を決めたようですが、髙安はカド番なので、今場所負け越したら大関陥落となります。このあと再出場するのか、それともこのまま休場して来場所、関脇で10勝以上で大関返り咲きを目指すのか。婚約を発表したばかりの髙安は、どちらの決断を下すのでしょうか。

 結びの一番では横綱白鵬が東前頭4枚目・玉鷲を下して1敗をキープ。2敗で西小結・朝乃山、西前頭13枚目・輝の2人が白鵬を追います。最後まで喰らいついてほしいですね。

 そして午後7時からは世界野球プレミア12の決勝戦。前日に続いて侍ジャパンは韓国と対戦しました。1回表、日本の先発・山口俊(巨人)は先頭打者に四球で出塁を許すと、2番打者にホームランを打たれていきなりの2失点。ワタシはテレビ観戦していましたが、山口はもうアップアップしているように見えました。なんとか2死までこぎつけるも、5番打者にまた豪快な一発を浴びて3失点目。こうした大舞台の先発は山口にとって荷が重かったですね。

 試合はこのまま韓国ペースで進むかと思われました。が、日本は1回裏に鈴木誠也(広島)のタイムリーで1点を返し、2回裏には2死走者なしから四球、内野安打のあと、1番・山田哲人(ヤクルト)が逆転スリーラン! このあとは危なげなかったですね。7回には坂本勇人(巨人)のツーベースを足がかりに浅村栄斗(楽天)のタイムリーで1点を追加して5-3。最後は守護神・山崎康晃(DeNA)が3人でピシャリと抑えて見事“世界一”となりました。

 プレミア12については思うこと、言いたいことが多々ありますが、ここではふれません。ひとまず、侍ジャパンが勝ってよかった、ということにしておきます。これでベースボールシーズンは完全に終了。来年まで英気を養いましょう。

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山崎がヤン・ウィジから三振を奪ってゲームセット。侍ジャパン“世界一”の瞬間です。やっぱり最後は三振でしめるのが一番絵になりますね。ここでふとした疑問をひとつ。今大会、日本は全8試合中、オープニングラウンド第3戦のチャイニーズタイペイ(台湾)戦以外、7試合すべてが後攻でした。これはどういう取り決めだったのか、気になっています。写真はテレビ朝日の中継から撮影しました。