9月10日、中秋の名月。ワタシもスマホで撮影にチャレンジしましたが、まったくもってうまくいきませんでした。ということで某テレビ番組の画面から撮影したものを載せます。いつか自分で、ビシッとしたお月さまの写真を撮りたいですね。スマホでうまく撮るにはなにかコツがあるんでしょうか。
さて。日付変わって9月11日、東京・両国国技館で大相撲九月場所が開幕します。先場所は新型コロナウイルスの影響で休場した力士が続出し、負傷者を含めた関取の休場者は23人と戦後最多を更新しました。今場所は新型コロナウイルス感染者の出場可否について新規定が設けられましたから、先場所ほど異常な展開にはならないでしょう。
令和4年の大相撲は、一月場所が御嶽海(13場所ぶり3回目)、三月場所が若隆景(初優勝)、五月場所が照ノ富士(3場所ぶり7回目)、そして七月場所が逸ノ城(初優勝)と、4場所すべてで優勝力士が違っています。九月場所、十一月場所とも、この4人以外の力士が賜盃を手にする可能性は大いにあるとみます。
名前を挙げると、貴景勝・正代の大関陣、西関脇・豊昇龍、西小結・霧馬山、東前頭2枚目・琴ノ若、西前頭4枚目・髙安、東前頭6枚目。若元春、西前頭10枚目・隆の勝ら。当初は東小結・阿炎もここに入れたかったのですが、急きょ休場となったので外しました。
もちろん、今年優勝している横綱・照ノ富士、大関・御嶽海、東関脇・若隆景、西小結・逸ノ城の4人も注目の力士ではあります。ただ、照ノ富士はヒザの具合が心配で、御嶽海はカド番なので少し厳しそうです。その意味では、早いとこ次の大関・横綱が誕生してほしい。以前も書きましたが、このままだと近い将来、大関・横綱不在、なんてことになりかねませんからね。
まずは初日、ワタシはリアルタイムでテレビ観戦します。