まずはスマホの現状から。ついに、かかってきた電話をとることができなくなってしまいました。前日まではかろうじてなんとかなったのに、今日(11/20)はいくら右にスライドしても電話をとることができませんでした。仕事中、虚しくコール音が響くばかり。周囲も「なんでとらないんですか?」てな感じでワタシを見ていました。いや、わざととらないわけじゃなくて、とりたくてもとれないんだよ、と言いながらあたふた。が、何度チャレンジしてもダメでした。
電話はとることができなくても、かけることはできる状態なので、先方には申し訳ないのですが、いったん切って、こちらからかけて用件を済ませました。しかしこの状態、不便ですね。やはり、近いうちになんとかしないといけません。せっかく歯の痛みが治まったというのに、新たなストレスの発生でまいってます。
さて。大相撲十一月場所は今日(11/20)が11日目。優勝争いは、横綱・白鵬が10勝1敗で単独トップに立ち、西小結・朝乃山が9勝2敗で続きます。3敗は東大関・貴景勝と西前頭10枚目・正代、同13枚目の輝の3人。記録&データ好きのワタシとしては、現在3敗の3人の中から優勝力士が出てほしいと願っています。
というのも、周知のように今年の本場所は一月場所・玉鷲、三月場所・白鵬、五月場所・朝乃山、七月場所・鶴竜、九月場所・御嶽海と、優勝力士がすべて違っているんですよね。ここまできたら、ぜひ白鵬と朝乃山以外の力士に優勝してもらいたいところ。1年6場所で優勝力士6人となるのは、かなり珍しいことではないでしょうか。
そう思って、ワタシなりに調べてみました。すると、年6場所制になった1958(昭和33)年以降、優勝力士がすべて違ったのは、1972(昭和47)年と1991(平成3)年の2回だけでした(もし違っていたらすいません)。
まず、1972年の優勝力士は
一月場所 栃東〈初〉
三月場所・長谷川〈初〉
五月場所・輪島〈初〉
七月場所・高見山〈初〉
九月場所・北の富士〈9〉
十一月場所・琴櫻〈3〉
そして1991年は
一月場所・霧島〈初〉
三月場所・北勝海〈8〉
五月場所・旭富士〈4〉
七月場所・琴富士〈初〉
九月場所・琴錦〈初〉
十一月場所・小錦〈2〉 ※〈 〉内は優勝回数
です。両年とも、初優勝力士が多く出ていますね。今年も、玉鷲、朝乃山が初優勝でした。
今場所、ここまで3敗以下の5人のうち、優勝経験がないのは正代と輝の2人。期待がかかりますが、残り4日間で白鵬が2敗しないかぎり、現在3敗の力士に優勝のチャンスはありません。白鵬が負けることはなかなか考えにくいですね。そんなわけで、28年ぶり3回目の珍事となる可能性は、どうやら幻に終わりそうです。