まずは訂正から。前日、日本人メジャーリーガーの1ケタ背番号で、投手は6番の平野佳寿だけ、と書いてしまいましたが、今季ブルージェイズ入りした「1番」の山口俊も投手でした。過去の選手にばかりに気をとられて、ワタシとしたことが山口のことを忘れてしまいました。失礼しました。
さて。今日(2/15)の日中、駅前に向かって歩いていたときのことです。横道から、自転車が来ました。すると、「おとうさん、痛いよ~」と子どもの声が。どうした? と思って見たら、後ろに息子を乗せたおとうさんが、背中にものすごくでかいバッグを背負っていました。
そのバッグと、自転車の背もたれに挟まれて、息子の顔はつぶされている感じでした。こりゃあ息子が痛がるわけです。でも、30代だと思われるおとうさんは、「もう少しだから我慢しろ」と言うだけで、走り続けていました。
父子は家を出たばかりだったんでしょうね。見ていて息子がかわいそうになりました。まあいろんな事情があるんでしょうけど、もうちょっとなんとかならなかったんですかね。このあと、息子の心の傷にならなければいいな、と思いつつ、ワタシは父子を見送りました。