コロナウイルスの感染拡大が治まらない中、3月に突入です。2020年、日本がまさかこんな展開になるとは。今年、東京でオリンピック・パラリンピックの開催がなければ、いろいろと状況は変わっていたのでは、と思ってしまいます。オリンピック・パラリンピック開催が足枷になっている部分があるのは否めないですよ。
さて。ベースボール・マガジン社発行の『2020メジャー・リーグ カラー名鑑号』購入(こちら)に続き、日本スポーツ企画出版社発行、「スラッガー責任編集」の『2020MLB選手名鑑号』を購入しました。前者は発売から6日後の購入でしたが、こちらは2月29日の発売日当日。ちなみに買ったのは地元の同じ書店です。
ベーマガ版では、前田健太のツインズ移籍、ムーキー・ベッツとデビッド・プライスのドジャース移籍正式決定の情報が、発売日や締め切りの関係で間に合っていませんでした。が、さすがにスラッガー版はその情報が反映されていました。スラッガー版の表紙にマエケンが載っていないのは、最初から載せない予定でデザインを組んだためと推測されます。
ワタシは毎年この2冊の名鑑を購入しています。読み比べると、今年にかぎらず、中身の濃さではスラッガー版が“連勝”しているといっていいですね。発売日の早い遅いは置いといて、ベーマガ版の定価1100円・98ページなのに対し、スラッガー版は定価1400円・146ページと、“熱量”が違います。チーム紹介も、ベーマガ版は1チーム2ページ、スラッガー版は1チーム4ページ。スラッガー版にはキャップ&ユニフォーム、チームマスコットの紹介、本拠地球場の傾向と対策データなど補足情報も充実しており、欄外に永久欠番リストが掲載されているのも楽しいです。
まあなんやかや書きましたが、ワタシは来年以降も名鑑が出るかぎりは2冊とも買い続けます。2020年、MLBのレギュラーシーズン開幕は日本時間3月27日の金曜日なので、1ヶ月を切りました。今シーズンもできるだけ(テレビ観戦でありますが)リアルタイムで見るつもりでいます📺