散髪は年1回。

雑記です。

大谷翔平、松井超えの32号!

 さすがに木曜日ともなるとつかれてきます。仕事は早くも夏休み前の前倒しスケジュールに入っているので、夕方以降、かなりしんどい状況でした。いまも相当ダルいです。金曜日も決してラクになりそうにないので、一刻も早く寝るためにも、大谷翔平ネタでサクサクいきます。

 エンゼルス・大谷は現地時間7月7日(日本時間7月8日)、地元エンゼル・スタジアムでのレッドソックス戦に2番・DHでスタメン出場。2-2で迎えた5回裏の第3打席で、右翼席へ32号勝ち越し本塁打を放ちました。今日のエンゼルスはデーゲームで日本時間早朝だったので、ワタシはリアルタイムでは見ていません。が、あとでニュース映像や動画で確認。打球速度184キロ、推定飛距離132メートルの大本塁打でした。

 これで大谷は2004年に松井秀喜ヤンキース)がマークした31号を超え、日本選手のシーズン最多本塁打記録を更新したことになります。驚異的なのはそのペースです。松井がシーズン31号を打ったのはチーム159試合目だったのに対し、大谷は同86試合目。大幅に上回っており、シーズン換算は60本塁打となります。先日も少しふれましたが、過去にMLBでシーズン60本塁打を達成したのは5人、8回。5人は達成順に、ベーブ・ルースロジャー・マリスマーク・マグワイア(2回)、サミー・ソーサ(3回)、バリー・ボンズです。ここに大谷が並ぶことになるかも、と考えただけでワクワクしてきますね。

 当然、本塁打王争いも両リーグ単独トップで、2位のブラディミール・ゲレーロ・Jr.(ブルージェイズ)とは4本差。日本選手初の本塁打王獲得は、かなり現実味を帯びてきたと言っていいんじゃないでしょうか。

 ワタシが〝大リーグ〟に興味を持ったのは、1ドルが300円台だった1970年代中盤です。当時は小学生でした。あれから40年以上が経過し、本塁打王を争う日本選手が現れるとは。まさに隔世の感があります。さらに、大谷には近い将来、投手のタイトルも獲るのでは、と思わせる大物感が漂います。

 ……時刻はまもなく深夜3時。大谷には今後も目が離せない、という当たり前の結論で締めて、今夜は寝ます。おやすみなさい。

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職場で最近のスポーツ紙を整理していたら、大谷の1面が多いことに気づき、ざっと調べてみました。日刊スポーツが大谷を1面にしたのは、ここ3週間で10回。かなりの頻度です。金曜日もおそらく1面になるのは間違いないでしょう。スポーツ紙の発行部数減はかなり深刻と聞いています。大谷が起爆剤になるといいんですけどね。