10連休の人は今日(5/2)が4連休目ですね。ワタシはカレンダーどおりなので出勤してきました。それでも火曜日からは3連休なのでありがたい。〝ノルマ〟をこなしつつ、のんびり過ごす予定です。
さて。今日の日中、ネットを見ていたら、ベースボールファンにとってワクワクするニュースが出ていました。
〈米テネシー大学のベン・ジョイス投手が1日(日本時間2日)に行われたオーバーン大戦で105.5マイル(約169.8キロ)をマークした。米メディア「FOXスポーツ」によると、これはカレッジベースボール(米大学野球)史上最速の記録だという〉(Full-Count編集部)
時速170キロ! 驚愕です。もう、字面だけで興奮してきます。ジョイスは21歳の右腕。画像もあったのでチェックしました。やり投げの選手のような投球フォームは、そんな剛速球を投げるようには見えませんでしたが、ボールはあっという間にキャッチャーミットに吸い込まれていきました(キャッチャーが当たり前のように捕球していたのもさすがでした)。
プロ野球中継にスピードガン表示が出るようになったのは、たぶんワタシが中学生のころ。当時は時速140キロを投げる投手がすごい! 速い! と見られていたのに、そこからプラス30キロですからねえ。人間は進化している、ということなんでしょうけど、以前、ワタシはピッチャーが出せる限界スピードは170キロ、と見たか読んだかした記憶があります。
実際、現時点でメジャー最速は、2010年9月24日(日本時間25日)、レッズのアロルディス・チャップマン(現ヤンキース)がパドレス戦で記録した105.8マイル(約170.3キロ)。ただ、これを限界といってしまうのはロマンがなさすぎです。ジョイスには今後、この記録を塗り替えてくれることを期待しましょう。まずはケガすることなく、健康に、大投手への道を歩んでほしいと思います⚾