散髪は年1回。

雑記です。

週べの選手名鑑号、購入。

 2月12日の発売から4日後、ベースボール・マガジン社発行の週刊ベースボール2月25日増刊『2020年度プロ野球12球団選手写真名鑑号』(定価490円)を購入しました。もうこの時期、恒例です。ワタシはもう30年以上買い続けています。ただし、最近は惰性で買っているところがありました。ほぼ毎年、同じパターンでの掲載だったもので、あんまり熟読することはなかったですね。

 ところが、今年は大リニューアルを敢行しました。ページは大幅に増え、選手一人一人のスペース・写真がかなり大きくなったのです。掲載内容は、①生年月日②投打③身長・体重④出身地⑤球歴・入団経路⑥推定年俸⑦初出場、初登板年月日⑧主なタイトルと受賞年度⑨既婚、独身者は好きなタレント・理想のタイプ⑩血液型⑪趣味・特技⑫番記者寸評の12項目。以前はここに愛車の項目もありましたが、何か理由があって外したんでしょうか。

 去年までと比べて、⑫の番記者寸評の文字量が格段に増えました。これまではスペースの関係で、⑤や⑧が多い選手だと、寸評がほんの少し、というケースが多々あったのですが、今年はたっぷり。これは読みごたえがありそうです。久しぶりにじっくり、目を通したいと思います。

 そして、注文です。名鑑の項目の中に、兄弟構成を入れてほしいのです。過去にここでも何度か書いてきましたが、ワタシはその選手が第一子長男か、中間子か、末っ子か、はたまた一人っ子なのか、気になるんですね。日本プロ野球史に残るスラッガーはほとんどが末っ子、というデータがあるので、観戦するうえで兄弟構成を知るのは重要なポイントになると思うんですよ。すべての名鑑に目を通しているわけではないので、もしかしたらすでに兄弟構成が載っているものがあるのかもしれませんが、ぜひ、老舗のベーマガでも入れてほしい。来年、期待しています。

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名鑑の表紙を飾るのは1チーム1人、計12人。つまりはそのチームの“顔”です。ワタシはここにまだ一軍デビューをしていないルーキーを載せるのは以前から違和感があります。やはり、実績を残している選手にすべきだと思うのですが、どうでしょう。