職場を出たのが深夜0時5分過ぎ。なんとか終電1本前の電車に乗ることができました。金曜夜で少し身構えましたが、乗り換えの電車ともどもダイヤどおりで、座ることができてホッ。しかし、途中の駅で、まもなく発車、と思った瞬間、けたたましいベルが鳴り響きました。イヤな予感が走ります。
直後、「安全の確認を行っております」とアナウンスが流れました。どうやら線路に人が立ち入ったようです。平日ならイライラするところですが、休み前だし、この際ゆっくり停車してちょーだい、と思っていました。
というのも、ワタシは電車内で先週発売の『週刊文春』を読んでいるところだったのです。長く停まってくれれば、全部読破するチャンス。しかし、願いは届きませんでした。「安全の確認がとれました」とアナウンスがあり、わずか2分遅れで発車。ということで『週刊文春』の先週号、まだ読み終えていません。
さて。前置きが長くなりましたが、今日(2/25)、必要に迫られて職場の整理をしていたら、懐かしい本が続々出てきました。下の写真はその一部です。中でも今から27年前、1995年大リーグのムック本にはおおっ!と思いましたね。
1995年といえば、野茂英雄がロサンゼルス・ドジャースで日本人2人目のメジャーリーガーになった年。ワタシも野茂のピッチングを見に渡米しました。当時はパソコンもスマホもない時代です。ディープな情報は新聞や雑誌など活字から手に入れるしかなく、ワタシは買いまくっていました。
それが大量に出てきたわけですが、腑に落ちないところもあります。27年の間には部署が変わったことがあったし、なぜ職場に置きっぱなしだったのかがよくわからないんですよね。家から持ってきて、持って帰るのを忘れてズルズルと時が過ぎたのか、それとも何か別の理由があるのか。いまだに謎です。