3連休の2日目。ワタシはまだ体調がよろしくなく、必要最低限の外出だけで、のんびり過ごしていました。今年のワタシはなにかおかしい。早く万全の状態に戻りたいです。
さて。今回はJリーグネタです。これまで、サッカーをテーマにしてきたことは何度かありましたが、Jリーグ単独でネタにするのはおそらく初めてですね。そう、記録好き&データ好きとしては見逃せない出来事があったのです。今日(2/23)、ガンバ大阪の遠藤保仁が、アウェーでの横浜F・マリノス戦で先発出場し、楢崎正剛の持つ631試合出場のJ1最多出場記録に並びました。
◆J1通算出場試合数ランキング
順位 選手名 所属(J最終)出場数
1 遠藤保仁 G大阪 631
1 楢崎正剛 名古屋 631
3 中澤佑二 横浜Fマ 593
4 阿部勇樹 浦和 574
5 曽ヶ端準 鹿島 532
6 小笠原満男 鹿島 525
7 伊東輝悦 沼津 517
8 山田暢久 浦和 501
9 明神智和 長野 497
10 中村憲剛 川崎F 458
J1リーグは現行で1シーズン34試合ですから、単純計算で毎年全試合に出場しても、631試合に出場するためには19年かかります。聞くところによると、Jリーガーの引退平均年齢は26歳らしいので、それを考えると、かなりすごい記録と言えます。
さらに、チームがJ2に陥落したら当然ながら記録には含まれません(遠藤も2013年はJ2)。ということで、この記録達成のためには“J2に落ちないチームで長くレギュラーをはり、海外に移籍しない”ことが条件になります。最近の若い選手はすぐ海外に行ってしまいますから、遠藤の記録は永久不滅として残るんじゃないですかね。順当なら遠藤は、次節3月1日、ホームでのベガルタ仙台戦で、632試合出場の単独最多記録を樹立します⚽