まずはメジャーリーグからです。日本時間4月14日、エンゼルス・大谷翔平がカンザスシティーでのロイヤルズ戦に2番・DHで先発出場、今季4号本塁打を含む5打数3安打1打点と、2試合連続で1試合3安打をマークしました。ワタシは仕事の合間に何度かテレビの前へ行ってチャンネルを合わせましたが、残念ながら大谷の打席を見ることはできませんでした。
大谷は今日の本塁打がメジャー通算51号。これで日本ハム時代の48本と合わせ、日米通算100本塁打まであと1本です。もう、一気に決めてしまいそうな気配が漂っていますね。
ここまで、大谷はチームの全試合に出場しています。打撃成績はつぎのとおりです。
試合 打数 得点 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 三振 盗塁 打率
11 44 10 16 3 2 4 12 11 2 .364
ではここで、データ&記録好きの得意技、シーズン換算といきましょう。
試合 打数 得点 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 三振 盗塁 打率
162 648 147 236 44 29 59 177 162 29 .364
恐るべき数字が並びます。〝リアル二刀流〟と合わせ、まさに大谷は規格外の男ですね。今後も我々の予想を上回る活躍が期待されます。
そしてもうひとつは、そう、東京オリンピックです。4月14日で、開幕まであと100日となりました。コロナ禍がまったくおさまらない中、IOCもJ0Cも日本政府も、どんなことがあっても開幕する、と強気です。何様なんでしょうね。が、ワクチンの問題もあるし、どう考えても100日後に事態が好転しているとは思えません。それでも突っ走るつもりなんでしょうか。いいかげん「中止」を正式に発表しないと、どつぼにはまる気がしてなりません。