散髪は年1回。

雑記です。

無観客、無観客、無観客。

 日付変わって3月8日、大相撲三月場所が始まります。新型コロナウイルスの影響で、史上初の無観客での開催となります。本場所中は理事の親方衆が観客席で取組を見守る、とのこと。力士のモチベーションを挙げる策らしいのですが、果たしてどんな場所になるでしょうか。

 それにしても。大相撲にかぎらず、各スポーツイベントはほとんどが無観客になっていますね。早くコロナウイルスの感染拡大が治まって、元に戻ってほしいと思いますが、もう少し先になりそうな気配。そしてついにきたか、といった感じで、気になる情報が出てきました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7月24日開幕の東京五輪を無観客で実施した場合のリスクと利点について、世界保健機構(WHO)と各国際競技団体の医療担当者が協議していたことが明らかになった。5日付のニューヨーク・タイムズ紙(電子版)が関係者の話として伝えた。
 同紙によると、協議は電話会議の形式で行われ、最悪の場合として無観客での五輪開催が話題に上った〉(時事)

 東京オリンピックが無観客で開催。現時点では決してあり得ないことではない、というのが正直なところです。

 年末恒例の流行語大賞は、東京オリンピックパラリンピックが無事に開催されれば、それ関連が多く選ばれるでしょうが、「(新型)コロナウイルス」と「無観客(試合)」も十分な候補になると思います。

 4時をだいぶ回ってしまいました。おやすみなさい。

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土曜日の日刊スポーツ、第8面です。“無観客”のキャッチが3つも出てきます。