散髪は年1回。

雑記です。

甲子園大会、夏も中止。

 まずは帰宅時の出来事から。職場を出たのは深夜0時を回っていました。電車はいつものようにガラガラです。乗り換えて乗った車両には、少し離れたソファーに1人が座っているだけでした。パッと見、30代とみられるサラリーマン風の男性です。彼はマスクをしていませんでしたが、電車が発車後は特に気に留めませんでした。

 ワタシが降りる駅まであとひとつとなったとき、その男性が席を離れてドア側にしゃがみこんだので、イヤな予感がしました。その予感は的中。男性はいきなり吐き出したのです。それがもうすごい音で、かなりの量と思われました。

 時刻は深夜0時40分ぐらい。このご時世ですから、そんなに遅くまで店は開いていないハズです。ということは店じゃないところ、例えば友人宅で飲みすぎたというパターンでしょうか。まあどうでもいいことですね。彼は吐き終えると、自分が座っていたソファーにまた座り直しました。このあと、無事に帰れたのかどうか。それにしてもまいっちゃいましたね。

 さて。今日はタイトルどおり、「夏の甲子園」が中止になったことをテーマに書くつもりでいたのですが、電車内の出来事でドッときてしまったので、サクッといきます。中止はある意味、予想どおりですね。どう考えても開催は無理でしょう。球児たちのためにも、もっと早く正式決定してもよかったと思います。

 春のセンバツが中止になったときにも書きましたが、たかが高校の部活動です。野球だけ特別扱いするのはおかしいですよ。残念だけどしょうがない。誰が悪いわけでもありません。野球にかぎらず、ほかのスポーツ部、そして文化部に所属する今年の高校3年生たちの未来が幸多からんことを願って今夜は寝ます。

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それにしても2020年は異常ですね。スポーツに「日常」が戻るのはいつになるのでしょうか。写真は甲子園球場の外観。2年前の2018年夏にワタシが撮影したものです。