散髪は年1回。

雑記です。

あと1ヶ月、のはずでした。

 前日よりさらに遅い深夜1時過ぎの帰宅。忙しかったですね。ネットでプロ野球中継を追うこともほとんどできませんでした。書き始めは2時40分過ぎ。眠くてたまらないので、短めにいきます。

 日付変わって6月24日。新型コロナウイルス感染拡大の影響がなければ、東京オリンピック開幕まで、あとちょうど1ヶ月でした。開幕を控え、もう日本中がカウントダウンで大騒ぎになっていたはずです。その盛り上がりは想像がつきません。

 周知のように、東京オリンピックの開催は1年延期になりました。現時点での開幕予定日は2021年の7月23日。しかし、確実に開催できるかどうかは微妙です。開催の是非をめぐっては、いろいろな意見が飛び交っています。

 ワタシ個人の意見は、中止にすべき、です。ここまでくると、安全に開催できる保証はないし、開催する意義があるとは到底思えません。莫大な経費を使って、やってる場合じゃないですよ。東京で最初のオリンピックが開催された1964(昭和39)年のときとは時代が違いすぎます。

 いまこのご時世、東京で2回目のオリンピックを開催する大義名分はあるんでしょうか。メリットはなんなんでしょうか。説得力のある、具体的な意見はここまで、出てきていない気がします。おそらくアンケートをとったら、やるべきでない、とする声がほとんどではないかと思われます。その声は今後、どんどん大きくなっていきそうな気配です。

 以前、「オリンピックを中止にすると、立候補する都市がなくなってしまうから、絶対中止にはしない」と書かれたコラム記事を読んだことがあります。そう、開催を希望する都市は減ってきているんですね。その意味では、オリンピックは岐路に立たされている、とも言えます。スポーツ好きのワタシですが、オリンピックの前途は暗い、という結論で締めて、今夜は寝ます。

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東京オリンピックといえば思い出されるのがエンブレムマークです。当初発表されたエンブレム(写真左)は、ベルギーのリエージュ劇場のロゴ(同右)と酷似していたため、使用が中止になりました。この騒動があったのは2015年の夏。もう5年も前のことなんですね。