疲れがたまっているようで、いつのまにか寝てしまっていました。ハッとして時計を見たらもう深夜、というか早朝の4時過ぎ。金曜日も仕事なので短めにいきます。
今朝(7/30)、家を出て地元の駅に着いたころ、スマホから久しぶりに〝あの音〟が聞こえてきました。そう、緊急地震速報の警報音です。駅前ということもあって、そこら中で鳴っていました。どんなデカい揺れが襲ってくるのか。東日本大震災並みの地震だったらこのあとどうすべきか。ワタシは身構えました。が、何も起こりませんでした。
〈30日午前9時半すぎ、気象庁は関東や東海などの広い範囲で強い揺れが予想されるとして、緊急地震速報を発表しました。しかし、実際には体に感じる地震の揺れは観測されず、気象庁はなぜ緊急地震速報が発表されたのか原因を調べています〉(NHK NEWS WEB)
とりあえず、地震がこなくてホッとしました。電車も遅れることなく、平常運転でした。ただ、今にして思うと、周囲のほとんどの人たちは〝大地震なんかくるわけないよ〟とタカをくくっているかのように平然としていたのが気になりましたね。「なんか音鳴ったね」と連れに話している若い女性の冷静さ(!?)には、少し危うさを感じました。感覚がマヒしているような。実際に起きたら彼女たちはどんな行動をとるのでしょうか。
まあ、自分の身は自分で守るしかありません。もうすぐ5時。当たり前の結論で寝直します。