散髪は年1回。

雑記です。

大坂なおみV、大相撲九月場所は初日。

 全米オープンテニス女子シングルス決勝は、大坂なおみがビクトリア・アザレンカをセットカウント2-1(1-6、6-3、6-3)で下し、2年ぶり2回目の優勝を果たしました。第1セットを失って優勝したのは、1994年のアランチャ・サンチェス・ビカリオ(スペイン/1-6、7-6、6-4)以来のようです。

 地上波での生中継がなかったため、ワタシはリアルタイムでチェックすることはできず。あとでニュース映像を見たかぎりでは、第1セットを落としたあとの大坂はキレていた感じでした。よく立ち直りましたね。これで大坂は4大大会では2019年の全豪以来3回目の優勝。2回で李娜(リー・ナ=中国)と並んでいたアジア選手の4大大会シングルス優勝回数を更新し、単独最多となりました。

 大相撲九月場所は初日。こちらは幕内の取組をリアルタイムでテレビ観戦しました。前日、幕尻優勝なるかひそかに見守る、と書いた東前頭17枚目の逸ノ城は、新入幕の西前頭16枚目・豊昇龍(朝青龍のおい)に寄り切りで敗れ、黒星スタート。逸ノ城は巻き返しなるでしょうか。一方の豊昇龍は、叔父の朝青龍が果たせなかった新入幕での2ケタ勝利と三賞獲得を目指します。台風の目になる可能性があるかも、ですね。

 このほか、西関脇・御嶽海は東前頭2枚目・北勝富士に、ワタシが推す東関脇・正代は西前頭筆頭・隆の勝に、ともに押し出しで勝利。両者、いい相撲でした。正代は勢いをつけてこのまま一気に大関昇進といきたいですね。

 西大関貴景勝は先場所優勝の東前頭筆頭・照ノ富士と対戦。立ち合いから圧倒してこれまた押し出しました。貴景勝は場所前に婚約を発表して気合いが入ってますね。まあ男として気合いが入らないわけがありませんわな。結びの一番では大関2場所目の朝乃山が西小結・遠藤にすくい投げで敗れ、黒星発進。朝乃山は遠藤に4勝7敗となりました。両横綱の休場で朝乃山は今場所、出場力士の中で最高位です。‌余計なプレッシャーを感じないとよいのですが。残り14日。どの力士もケガをすることなく、千秋楽を迎えてほしいです。

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日付変わって今日9月14日は永ちゃんのバースデーです。なんと御年71歳。元気ですねえ。写真は9月12日土曜日の日テレ「MUSICDAY」〝矢沢永吉特別ドラマ〟が始まる前のインタビュー映像から撮影しました。インタビュー最後の質問は「なぜ歌うのですか」。番組のテーマのようですが、くだらねえ質問だな~とあきれてしまいました。