このところ土曜日深夜はパソコンの調子が悪く、2週続けてスマホで書かざる(打たざるを)えない状況でしたが、今回は珍しくネットにつながりました。とはいえまたフリーズしてしまうかもしれないので早めにいきます。
去年の今日(7/8)は安倍晋三元首相が銃撃され、死亡した衝撃的な事件がありました。あれからもう1年ですか。旧統一教会の問題はこのところあまり聞かなくなっている気がします。モヤモヤ感は抜けませんね。
さて。日付変わって7月9日、名古屋市のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で大相撲七月場所が開幕します。今場所は新大関・霧島のお披露目となる一方、先輩大関・貴景勝が休場。しかし、見どころは豊富にあります。そう、豊昇龍、大栄翔、若元春の3関脇が、そろって大関昇進をかけるのです。
3人の過去2場所の成績は次のとおり。
力士名 三月場所 五月場所
豊昇龍(東関脇) 10勝5敗(西関脇) 11勝4敗(西関脇)
大栄翔(西関脇) 12勝3敗(東小結) 10勝5敗(東関脇)
若元春(西関脇) 11勝4敗(東小結) 10勝5敗(西関脇)
大関昇進の目安は「直近3場所、三役以上で33勝」といわれているので、大栄翔はあと11勝、豊昇龍と若元春はあと12勝で届きます。場所後に3人が同時昇進となれば、史上初のこと。2012(平成24)年には6大関(日馬富士、稀勢の里、琴奨菊、把瑠都、琴欧洲、鶴竜)が並んだことがありますから、それ以来の5大関誕生、ぜひとも実現してほしいですね。
今場所注目の大関とりに挑む3人と新大関・霧島、東前頭4枚目まで番付を上げてきた元大関・朝乃山、そして横綱・照ノ富士の初日の対戦相手を載せます。
朝乃山 6 -----〇 2 明生
御嶽海 1 -●●●〇- 3 若元春
正代 8 〇●●●●● 17 大栄翔
豊昇龍 8 -●〇〇〇● 4 翔猿
錦木 0 ----●- 2 霧島
照ノ富士 3 ●----〇 2 阿炎
全員が過去の対戦成績ではリードしています。6人とも白星発進といくかどうか。ワタシはテレビの前で見届けます。