前日に続いて東京の今日(10/9)の最高気温は15度台。雨模様も一緒でした。寒かったですね。それでもワタシは予定どおり、また半袖(ポロシャツ)で出勤しました。決してムリはしていません。そのはずでしたが、さすがに夜になり、職場に人が少なくなったあとは寒く感じました。ほんの少し、半袖にしたことを後悔しました。帰りは終電。道すがら、また半袖姿のヤツがいないか見ていましたが、今日は皆無でした(ただ、ミニスカートの女性が5人いました。寒そうに見えましたが、皆さん若いからそうでもないんでしょうかね)。
さて。MLBはポストシーズンの真っただ中です。4日前、ワタシは勝ち残っているチームの中でマイアミ・マーリンズが気になる、と書きました。その理由を近いうちに書こうと思っていたら、日本時間の10月9日、あっさりと地区シリーズ3連敗で敗退が決定。ちょっと拍子抜けでした。そこで今さらですが、気になった理由についてざっとふれます。戦力的なことではありません。
ナショナル・リーグ東地区のマーリンズは1993年創設のまだ若いチームです。過去、地区優勝は一度もなし。しかし、ワールドシリーズを制したことが1997年、2003年の2回あります。両年とも、地区首位チームとは大差のワイルドカード(2位の中の最高勝率)ながらポストシーズンに進出し、そこからワールドチャンピオンまで駆け上がりました。
マーリンズは昨季、105敗(57勝)を喫し、今季も新型コロナウイルスの集団感染を経験しながら、地区2位で17年ぶりにポストシーズンに進出。第1ラウンドのワイルドカードシリーズではダルビッシュ有が所属するカブス(中地区)に5-1、2-0で連勝して勝ち抜け、勢いに乗るものと思われました。ひょっとしたら3回目のワールドシリーズ制覇があるかも、というわけです。
ところが、続く地区シリーズではブレーブス(東地区)に5-9、0-2、0-7と3連敗。これでついに「地区優勝は一度もないが、ポストシーズンに進出した年はいずれもワールドシリーズを制する」という〝伝統〟にピリオドが打たれることになってしまいました。
このテのデータが好きなワタシにとっては残念です。が、これで呪縛から逃れた、という見方もできます。来季は初の地区優勝でポストシーズンに進出してほしいですね。
時刻はまもなく4時。ジャストの更新を目指します。おやすみなさい。