散髪は年1回。

雑記です。

一瞬、クリスマス気分に🎄

 去年に続いて今年も仕事が忙しく、クリスマス・イヴの今日(12/24)もそんな気分ではありませんでした。ま、だからといってダメージはそんなにないんですけどね。バブル世代のワタシも、もういい年ですから最近はおとなしいもんです。

 例によって職場を出たのは日付が変わってから。駅前は若者でごったがえしていることを覚悟していました。が、小雨がパラついていて、寒かったこともあってか、そうでもなし。それとやはり、まだコロナの影響があるんでしょうか。

 電車もダイヤ乱れはなく、すいていました。ワタシも余裕で座って乗り換えの駅へ。こっちは座れませんでしたが、激混みにはならなかったので問題なしです。ワタシは寄りかかれる位置をキープし、『週刊文春』を取り出して読み始めました。

 やがてメロディーが鳴り、まもなく発車、という直前。男性の2人組がかけこんできました。ひとりは大柄な外国人、もうひとりは平均的サイズの日本人です。年齢はおそらく40代。ワタシの少し先に陣取った彼らの会話は主に日本語で、ときたま英語が混じっていましたね。

 ワタシは特に気にすることなく、『週刊文春』に集中。降りる最寄り駅まであとひとつです。すると、いきなり聞き覚えのあるイントロが聞こえてきました。そして、流れてきたのは……山下達郎の「クリスマス・イブ」でした。

 先ほどの外国人のスマホからのようです。これは確信犯でしょうね。ワタシも一瞬、クリスマス気分になりました。ただ、うるさいと感じた人も当然いたはず。ワタシは駅に着いたので電車を降りましたが、果たしてフルで流れたのかどうか。このあと、車両内がギスギスした展開にならないといいな、と思いつつ、電車を見送りました。

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帰宅は深夜1時10分ごろ。家族は全員寝ていました。なぜか部屋にサンタクロースの帽子があったのでパチリ。誰かが買ってきたようです。