散髪は年1回。

雑記です。

「ザ・細かすぎて~」と「M-1グランプリ」。

 2020年も残りわずか。まだなにか〝いいこと〟が起こることを願っている自分がいます。終わりよければすべてよし、といきたいですね。

 さて。結果的に今日(12/20)は〝笑い〟に特化した一日となりました。午前中には最初の用事を済ませ、まずは先週の土曜日に録画していた「土曜プレミアム」(フジテレビ)の「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」のビデオを視聴。とんねるずの「みなさんのおかげでした」のスペシャルで放送されていたコーナーで、ワタシも毎回楽しみにしている番組です。

 去年が正直言って大爆笑とはならなかったので、今回はあまり期待せずに見始めました。が、上から目線で言わせてもらうと、今年もワタシにとってはまずまず、でした。もっとも、審査員の石橋貴明バナナマンの設楽統も今回は出演者のアベレージが高い、と言っていたので、笑いのプロが見たら面白かったのかもしれません。優勝したのは岡田直子という女芸人の〝普段女子力のない女の子から不意に女が出る瞬間〟。途中から、これが優勝するだろう、という予測がつきましたね。ワタシは〝モゴモゴと喋る阿部寛〟〝大技を決めそうで決めないシブがき隊〟シリーズ、〝作戦がバレバレの長嶋茂雄監督〟〝迫力のあるイントロの割に歌いだしが弱々しい映画「トップガン」のテーマ曲〟〝熱く語るがよくわからない吉田栄作〟がよかったです(なんやかやいってけっこうありましたね)。

 その後、また用事を済ませるため外出し、6時過ぎに帰宅。テレビ朝日の「M-1グランプリ2020」をリアルタイムで見ました。こちらもぶっちゃけ、ファイナルに進出した3組のネタは、ワタシにとってどれもイマイチで拍子抜け。特に、優勝したマヂカルラブリーはファーストラウンドを含めて全く笑えませんでした。相性の問題もあるんでしょう。まあ彼らのネタを見たのは今回が初めてでしたからね。

 ほかにも初見の芸人が何組かいました。ワタシが今回ハマったのは、〝おいでやすこが〟のファーストラウンドのネタ。ヒット曲と絶妙に違う替え歌、大いに笑いました。ちなみにこがは〝こがけん〟の名で「細かすぎて~」に何度も出演している常連です。今年も出ていました。

 そんなわけで今日は「ザ・細かすぎて~」で約2時間、「M-1グランプリ」で約3時間40分、トータル5時間以上にわたって〝笑い〟を堪能。こんな日もたまにはいいですね。毎日、笑って過ごしたいものです(⌒∇⌒)

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テレビ画面から撮影した「M-1グランプリ2020」優勝が決まった瞬間です。去年はミルクボーイが松本人志以外の審査員6人の票を集めて圧勝していましたが、今年は割れましたね。マヂカルラブリーを選んだ3人とは気が合わないかも、です。