散髪は年1回。

雑記です。

2021年漫才日本一は錦鯉。

 カウントダウン、2021年。今日(12/19)の東京は陽が射していたものの、寒かったです。それでも、日中に買い物に出たうちの一軒(個人商店です)は暖房が効きすぎて、けっこうな汗が出てきました。ここまで上げなくても。なにごともほどほどがよい、ということですな。

 帰宅したのは午後6時過ぎ。今日は「M-1グランプリ2021」(テレビ朝日)をリアルタイムで見ることにしていたので、早めに夕メシを済ませ、テレビの前へ。ワタシは今年、より「M-1」を真剣に見てみよう、と思っていました。というのも、愛読する『週刊文春』でいま、「笑い神 M-1、その純情と狂気」という、M-1に挑んだ漫才師たちを描いたノンフィクションが連載中で、それを読むと軽々しく見るわけにはいかない、という気になっていたのです。

 今回出場の10組のうち、ワタシが初めて見るコンビは半分の5組。やはり好き嫌いというか、相性のいい悪いはどうしても出てきますね。ワタシの基準でチェックすると、ファーストステージのトップバッター、モグライダーは〇、続くランジャタイ、ゆにばーすは×。そして敗者復活を勝ち上がったハライチには期待していましたが、正直ガッカリでした。ワタシの評価は××です。審査員の評価は高かったようなので、ワタシの見方がおかしいのかもしれませんが。

 残りは6組。順にいきます。真空ジェシカは×、オズワルドは◎、ロングコートダディは△、錦鯉とインディアンスは◎、ももは〇。オズワルド、錦鯉、インディアンスの3組が最終決戦に進んだのは大いに納得です。

 ただ、ここ何年かを見て、ワタシはファーストラウンドよりファイナルのほうが面白かった、という芸人がいなかったので、今年もそうなるのでは、と危惧していました。ファーストラウンドに精力を注がないとファイナルに進めないので、ある意味、これはしょうがないことだとも思うんですけどね。

 今回も、ワタシにとってファイナル3組はどれもファーストラウンドのほうがよかったです。その中で、錦鯉が優勝したのは妥当と言っていいでしょう。

 ……もっといろいろ掘り下げたいところですが、たいしたことを書けそうにありません。時刻は3時過ぎ。月曜日は忙しくなりそうなのでさっさと寝ます。おやすみなさい。

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去年同様、テレビ画面から「M-1グランプリ2021」優勝が決まった瞬間を撮影しました。審査員もなかなか大変ですね。