散髪は年1回。

雑記です。

大栄翔、役力士総ナメで7連勝!

 新型コロナウイルス感染症の患者が国内で初確認されたのは、2020年の1月15日だそうです。1年経ったいまも、感染拡大は一向に治まりません。東京は今日(1/16)、最高気温が4月上旬並みの18度と絶好の〝お出かけ日和〟でしたが、やはりワタシは近場へ買い物に出かけただけで、あとは家で過ごしました。いまはおとなしくしているにかぎりますよ。

 さて。連日の大相撲ネタでいきます。一月場所7日目、ワタシは自宅でテレビ観戦。前日まで全勝だった2人のうち、西前頭16枚目・明瀬山は、東前頭12枚目・逸ノ城に引き落とされて初黒星を喫しましたが、西前頭筆頭・大栄翔は西関脇・隆の勝に圧勝し、初日から唯一7連勝としました。

 大栄翔は気合が入っていましたね。隆の勝に何もさせず、一直線に押し出し、わずか2秒5で圧勝。これで出場している役力士7人、3大関(初日・朝乃山、2日目・貴景勝、3日目・正代)2関脇(6日目・照ノ富士、7日目・隆の勝)2小結(4日目・御嶽海、5日目・髙安)を総ナメです。平幕力士の〝役力士総ナメ〟は、1991(平成3)年9月場所で西前頭3枚目の若花田(後の横綱3代目若乃花)が記録していますが、対戦できない同部屋の力士が三役に3人(貴闘力貴花田、安芸ノ島)いたため、若花田が倒したのは横綱旭富士を含めて5人でした。数の上では大栄翔が上回ります。データ&記録好きとしてはニヤリです。

 優勝争いは、勝ちっぱなしの大栄翔を、1敗の正代、明瀬山、2敗の明生、霧馬山、逸ノ城、翠富士、琴ノ若が追う展開。番付が下の力士との対戦が続く大栄翔が有利といえます。敵は油断だけでしょう。大栄翔には、埼玉出身力士初の幕内優勝もかかります。残り8日、このまま突っ走る気配が漂ってきました☆彡

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テレビ画面から撮影した、隆の勝に勝って勝ち名乗りを受ける大栄翔です。うしろの照ノ富士の表情がいいですね。