散髪は年1回。

雑記です。

大栄翔、初黒星で混戦模様。

 休み明け。今日(1/18)は仕事もハードではなく、穏やかに過ぎていきました。毎回こんな感じで進めたいところですが、そうはいきません。火曜日、水曜日は多少、忙しくなることを覚悟しています。

 さて。2日ぶりに大相撲ネタでいきます。一月場所9日目の今日、前日まで全勝で単独トップを走る西前頭筆頭・大栄翔は東前頭2枚目・宝富士との対戦。過去の対戦成績は宝富士の7勝6敗で、最近も宝富士が3連勝中ですが、ワタシは勢いに乗る大栄翔が圧勝すると予想していました。頃合いを見計らって、職場のテレビの前へ。大栄翔は立ち合いから激しく突き押しで攻め、ペースをつかんだかに見えましたが、宝富士にうまくかわされ、はたき込みで敗れました。

 宝富士は1987(昭和62)年2月18日生まれの33歳。まるで大栄翔に「相撲はこうやってとるんだよ」と指南しているようでした。今場所、宝富士は大関貴景勝と朝乃山に勝っており、今日の勝利で5勝4敗と白星先行です。勝ち越せば、三賞受賞の可能性もあるんじゃないでしょうか。

 負けた大栄翔は前日の8日目も危ない相撲でした。ここにきてプレッシャーを感じているんですかね。ワタシは大栄翔に全勝優勝の期待をかけていたので、少し残念です。10日目以降も少し心配ですが、まだ単独トップには変わりありません。勢いを取り戻してほしいですね。

 優勝争いは混戦になってきました。唯一2敗を守った大関・正代が大栄翔を1差で追い、3敗力士は朝乃山、照ノ富士(東関脇)、阿武咲(西前頭3枚目)、明生(東前頭7枚目)、霧馬山(西前頭8枚目)、志摩ノ海(東前頭10枚目)、逸ノ城(東前頭12枚目)、豊山(東前頭14枚目)、琴ノ若(西前頭15枚目)、明瀬山(西前頭16枚目)と10人もいます。全員、〝その気〟になっているはず。千秋楽まで、目が離せない展開になりそうです。

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大栄翔を下した宝富士は、マツコ・デラックス似で知られています。過去、三賞は敢闘賞が1回(2016年七月場所)。金星は白鵬鶴竜稀勢の里から各1個、計3個獲得しています。似顔絵はこれが精いっぱいでした。