相変わらず仕事は忙しく、職場を出たのは最後でした。帰宅は深夜1時過ぎ。切なくなります。2年前まではもう少し余裕があったんですけどね。コロナ禍以降、いろんなことが積み重なって、ず~っとこの調子です。
こんなワタシも、今朝の朝刊を見て、やるせなくなりました。政府の〝コロナ室〟に所属する職員の1月の残業時間が、なんと378時間だったというのです。トータルの勤務時間でなく、残業時間というところが驚きです。通常の勤務時間にプラスした時間なわけですから。
単純計算で、30日休みなく働いたとして、1日の残業時間は12~3時間にもなります。常識的にありえない数字です。ヒドすぎます。コロナ室のボスは西村康稔経済再生相。少し前の『週刊文春』で、西村経済再生相のパワハラがすさまじい、という記事を読みましたが、まさかこれほどとは。いくら高い給料をもらっても、心が折れるでしょう。ワタシはとりあえず土日は休めるし、徹夜することもないですから、コロナ室に比べたらまだマシ……と思ってしまう自分がイヤですね。
もうこの年ですから、ワタシが職場を代わることはよほどのことがないかぎりありません。もし仮に転職するとしたら、定時に近い時間で帰れる職場を優先的に選ぶことにします。