散髪は年1回。

雑記です。

またしても、震度5強の地震発生。

 春分の日。日付は指定されておらず、毎年3月20日か3月21日ごろのいずれか1日に定められています。今年は3月20日。祝日が土曜日だと損した気分になりますね。ちなみに来年の春分の日は3月21日で、月曜日です。

 さて。今日は予定どおりにのんびり過ごしました。起床は昼過ぎ。テレビをつけて選抜高校野球2日目を見たら、もう第1試合は終わっていました。ま、よしとします。休日は好きなだけ寝られるのが醍醐味のひとつですからね。

 地元の駅前に買い物に出て、午後4時前に帰宅。テレビをつけたら選抜高校野球は第3試合、東海大相模東海大甲府が延長戦に突入していました。延長11回表、東海大相模が勝ち越した直後、画面は大相撲三月場所7日目へとチェンジ。選抜高校野球はEテレでの放送に移行です。ワタシはそのまま相撲を見ることにしました。

 するとまずは企画物「思い出の土俵 昭和61年春場所」からスタートです。堪能しました。後の横綱北勝海で現八角理事長の関脇・保志が初優勝した場所です。この場所、保志は北天佑朝潮若嶋津大乃国、北尾の5大関を総なめ。動きが軽快でしたね。ほかにものちの大関小錦が小結、のちの横綱旭富士が関脇にいて、役者がそろっていました。

 そして幕内後半戦に入る前には、昭和50年夏場所麒麟児-富士櫻の映像が流れてびっくりです。この取組は伝説の〝つっぱり合戦〟として語り継がれる一番で、ワタシも子どものときに見た記憶があります。改めて、すごかったですね。激しい相撲で、今見ても興奮しました。両者の取組は毎回こんな感じだったな、としみじみ。思いがけずなつかしい一番が見られて、得した気分になりましたね。

 取組では、東小結・髙安と東前頭筆頭・宝富士の一番が3分近い相撲で力が入りました。結果は上手出し投げで髙安の勝ち。これで東関脇・照ノ富士、東前頭9枚目・千代の国と並んで1敗キープです。悲願の初優勝といくでしょうか。

 個人的には今日、大関・朝乃山と東前頭4枚目・霧馬山の一番で、解説の北の富士が勝った霧馬山を「霧ヶ峰」と言い間違えたことと、その霧馬山のインタビューの途中で放送が終わったことが印象に残りました。北の富士の言い間違いはネットでも取り上げられていましたね。実際、霧ケ峰というしこ名の力士は実在していたようです。

 大相撲中継が終わってしばらくした午後6時9分。またまた地震がありました。震源地は宮城県沖で、仙台市石巻市など同県内10市町で最大震度5強を観測。ワタシの住む地域は震度3でした。東北地方では今年、2月13日にも震度6強の地震が起きています。まだまだ油断はできません。来週25日には、東京オリンピック聖火リレー福島県からスタートさせる予定のようですが、本当にやるんでしょうか。

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NHKのテレビ画面から撮影しました。今回の地震も、東日本大震災の余震、とのこと。警戒を怠っちゃいけませんね。