散髪は年1回。

雑記です。

プロ野球、予想どおり引き分けが増えそうです。

 前日に比べれば今日(3/30)はやや涼しかったとはいえ、ワタシはまた出勤するだけでけっこうな汗をかいてしまいました。しんどかったですね。まだ火曜日が終わったところというのに疲れています。そんなわけでプロ野球の引き分けをテーマに、短めにいきます。

 今シーズン、日本プロ野球新型コロナウイルス感染拡大を受けた営業時間短縮要請に対応するため、延長戦を行わず、9回打ち切りとすることが決まっています。これにより、引き分けが急増するものと予想されていました。

 3月26日の開幕日と翌日は引き分けがゼロ。しかし、3連戦最終日の3月28日は巨人×DeNAと広島×中日の2カードが引き分けに終わりました。そして今日も中日×巨人が3-3の引き分け。う~む。なんとなく、モヤモヤしてきますね。

 ちなみに、シーズン120試合に短縮され、延長10回打ち切りとなった昨季の引き分けは、セ・リーグで24試合、パ・リーグで16試合。2019年はセで7試合、パで11試合、交流戦で4試合でしたから、激増です。143試合制に戻った今季は、昨季を上回ることが確実といえます。

 これで試合時間が短くなればいいんですが、ここまでの両リーグ24試合を見ると、2時間台で終わったのは8試合。スピーディーな試合展開が望まれます。今後も定期的に、引き分けと試合時間についてはチェックを入れていくことにします。

f:id:baribon25:20210331030207j:plain

過去のシーズン最多引き分けは1982年の中日で19。当時は130試合制でした。この年、中日は64勝47敗19引き分けでリーグ優勝を果たします。2位の巨人は66勝50敗14引き分け。勝利数は巨人が2勝多かったのですが、勝率は.577と.569で中日が8厘上回りました。引き分けの多さは、勝率で争うペナントレースに有利に働く場合もあるということです。画像は日本野球機構の公式サイトからお借りしました。