散髪は年1回。

雑記です。

再び、大相撲とプロ野球。

 3月最後、そして2021年度最後の金曜日となった今日(3/25)、大相撲三月場所は13日目。ワタシは最後の三番をリアルタイムでテレビ観戦しました。結果は次のとおりです。

 若隆景●  よりきり ○御嶽海
(11勝2敗)     (10勝3敗)

  髙安○ うわてなげ ●貴景勝
(12勝1敗)     (8勝5敗)

  正代●  よりきり ○琴ノ若
(7勝6敗)     (10勝3敗)

 若隆景はいいところなく御嶽海に敗れ、痛恨の2敗目。続く髙安は激しい攻防の末に貴景勝を下して1敗をキープしました。悲願の初優勝へ、また一歩前進です。そして結びの一番、ワタシは正代が7連勝でカド番を脱出することを願っていましたが、琴ノ若に寄り切られ、そうはいきませんでした。琴ノ若は負けると優勝の可能性が消えますから気合いが入っていましたね。

 14日目、髙安が勝って若隆景が負けると、髙安の初優勝が決まります。もっとも、現時点で数字上は3敗力士まで優勝の可能性があるので、賜盃を手にするのは、髙安、若隆景、御嶽海、琴ノ若の4人の中から出ることになります。14日目の取組です。

 正代  15 ○●○○○- 9 髙安
 琴ノ若 0 ---●-- 1 御嶽海
 若隆景 1 ○●-●●● 5 貴景勝

 正代-髙安戦は、正代推し&髙安の初優勝を願うワタシにとっては、なんとも悩ましい一番。まず、正代は負けると7勝7敗で千秋楽にカド番脱出をかけることになり、高安は髙安で単独トップから滑り落ちることになってしまいます。どちらにも勝ってほしいし、負けてほしくない。引き分けはありませんから、もう、どんな結果になっても、受け入れるしかないですね。

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日本相撲協会ホームページのトップ画面から引っ張ってきました。三月場所のメイン画像には、当然ながら新大関・御嶽海が使われています。

 

 そして今日、日本プロ野球の2022年シーズンが開幕しました。ワタシはリアルタイムで見ることはできませんでしたが。ネットで経過を追うだけでもウキウキ気分。オープン戦とは違うヒリヒリ感がたまりません。開幕戦の結果を載せます。

セントラル・リーグ
 巨人   4-2 中日
 DeNA 3-11 広島
 阪神   8-11 ヤクルト

パシフィック・リーグ
 楽天     0-4 ロッテ
 西武     0-6 オリックス
 ソフトバンク 4-1 日本ハム

  今年の開幕戦6試合は、データ&記録好きにとって、特筆事項がいくつもありました。

⚾自身8度目の開幕投手を務めた巨人・菅野智之が、球団史上最多を更新する開幕戦5勝目。

⚾巨人のドラフト1位ルーキー・大勢が球団史上初の新人開幕戦セーブ。

⚾中日・ビシエドが巨人・長嶋茂雄以来2人目の4番で3年連続開幕戦アーチ。

⚾広島・末包昇大がセ・リーグルーキー史上初の〝開幕戦で猛打賞&V打〟。

阪神の現役最年長、40際7ヶ月の糸井嘉男がチーム1号となる2ラン。40代で開幕戦本塁打は球団史上3人目。

阪神は5回まで8-1と7点リードしたが、最後はヤクルトに8-10と大逆転負け、開幕戦で7点差を逆転されての黒星は、球団史上初めて。ビジターの開幕戦7点差逆転勝ちは今回のヤクルトが初めて。

楽天-ロッテ戦で大卒新人の楽天・安田悠馬、高卒新人のロッテ・松川虎生がともに8番・捕手で先発。開幕戦で両チームとも新人捕手が先発するのは2リーグ制以降、初めて。高卒新人捕手の開幕マスクは2リーグ制以降、松川が史上3人目。

オリックスは昨季のMVP&沢村賞投手・山本由伸の好投で、開幕戦の連敗を10でストップ。山本は昨季から続く自身の連勝を16に伸ばす。

ソフトバンクの先発・千賀滉大は7回1失点も白星つかず。開幕戦では自身初失点。

⚾〝BIG BOSS〟新庄剛志新監督が就任した日本ハムは、ドラフト8位ルーキー・北山亘基を開幕投手に起用。北山を2回で降板させると、その後は次々と先発投手にスイッチする奇策。しかし、1-0とリードして迎えた8回裏、満塁ホームランを浴びて逆転負け。初陣飾れず。

 ……並べるだけで楽しくなります。2戦目以降も白熱したゲームを期待して、今夜は寝ます。

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こちらは日本野球機構ホームページのトップ画面から。割とシンプルなデザインですね。