散髪は年1回。

雑記です。

投手・大谷翔平、メジャー3年ぶりの白星。

 少し安易だな、と自分でも思いますが、2日連続で大谷翔平ネタです。日本時間4月27日、エンゼルス・大谷は、テキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドでのレンジャーズ戦に、今季3度目の先発登板。試合開始が午前9時5分ということで、ワタシはできるだけ早く出勤してテレビ観戦といきたいところでしたが、職場に着いたのはもう10時を回っていました。

 すぐにテレビをつけると、ゲームは3回表、エンゼルスの攻撃中。7-4でエンゼルスがリードしていました。画面の右上には「大谷 2番 ピッチャー」とあったので、まだ大谷が投げていることを確認。ということは、大谷は4点を取られたということになります。もしかしたら本調子ではないのかな、と心配になりましたが、仕事の合間に大谷のピッチングを見ていたら、まったくその気配はなし。荒れたのは1回裏だけでしたね。今日のピッチングの結果は次のとおりです。

[1回]三内野安打 中飛 四球 右中本塁打 四球 死球 右犠飛 見三振
[2回]左飛 遊ゴロ 空三振
[3回]空三振 遊ゴロ 見三振
[4回]見三振 空三振 見三振
[5回]見三振 一ゴロ 中安打 見三振

 2回以降は与四死球ゼロ、被安打は1、そして5者連続を含む奪三振ショーと危なげなし。前回の登板では7奪三振すべて空振りでしたが、今日は9奪三振中見逃しが6個と、制球力が抜群でしたね。打たれる気がしなかったです。ワタシも大谷が三振を取るたびにテレビの前で思わずヨシッと声をあげていました。そして、打者・大谷の結果です。

[第1打席]1回表1死走者なし 四球
[第2打席]2回表2死一、二塁 右翼線へ2点タイムリ二塁打
[第3打席]3回表1死一、二塁 空振り三振
[第4打席]6回表先頭打者 三塁側へバント安打

 一発こそ出なかったものの、3打数2安打2打点3得点としっかり結果を残しました。第4打席は初球をセーフティーバント。打席に入り、バントの構えを見せていたのは単なる揺さぶりだと思っていました。本当にやるとは意外でした。大谷のバント安打は日米で初、とのこと。何かがひらめいたんですかね。

 大谷は6回表に打席に立ったので、ワタシは6回裏も投げると確信していました。が、予想に反して降板。投球数は75でした。ゲームは3点差とあってまだわかりません。それでも、エンゼルスは2番手以降がレンジャーズ打線を無失点に抑え、9-4で勝ったため、大谷は2018年5月20日のレイズ戦以来、1072日ぶりの白星を手にしました。

 投げて、打って、走って。いやあ~大谷のプレイを見るのは楽しいです。仕事は今日、ほどほどの忙しさでしたが、午前中はそうでもなかったので、今年一番、ワタシはテレビにかじりついていました。シーズンが終わるまで、極力大谷をリアルタイムで追いかけるつもりです。

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当初は今回もイラストを描くつもりでしたが、疲れもあってか、なかなかうまくいきませんでした。ということで、MLBの公式サイト、今日のエンゼルス×レンジャーズのトップ画面を持ってきています。