書き始め、4時過ぎ。またいつの間にかぐっすり寝てしまっていました。トホホです。土曜日はまた午前中から出かけねばならないのでサクッといきます。
もう今日(7/28)はこのネタでいくと決めていました。出勤前にエンゼルス・大谷翔平がまた離れ業をやってのけたことがわかったからです。いやもう、脱帽でしたね。
大谷は現地時間7月27日(日本時間7月28日)、ミシガン州デトロイトのコメリカパークでタイガースとのダブルヘッダーに臨み、まず第1試合に「2番・投手兼指名打者」で先発出場。打つほうは5打数無安打だったものの、投げては被安打1の完封でシーズン9勝目を挙げました。メジャー6年目で初完投初完封。リアルタイムで見られなかったワタシはハイライト動画でチェックしただけですが、大谷が躍動しているのがわかりました。
6-0でエンゼルスが勝った第1試合、大谷の結果です。
🥎打者・大谷🥎
[第1打席]1回無死一塁 見三振
[第2打席]3回1死走者なし 中飛
[第3打席]5回2死走者なし 左飛
[第4打席]7回1死二・三塁 空三振
[第5打席]9回2死走者なし 二ゴロ
🥎投手・大谷🥎
[1回]三ゴロ 空三振 左飛
[2回]一ゴロ 二飛 空三振
[3回]空三振 中飛 見三振
[4回]左飛 空三振 空三振
[5回]中安打 三ゴロ併殺 捕邪飛
[6回]中飛 四球 三ゴロ併殺
[7回]二ゴロ 一ゴロ 四球 空三振
[8回]四球 二ゴロ 三ゴロ 遊飛
[9回]二飛 空三振 中飛
投手・大谷は4回までパーフェクトで、5回に初安打を許すも続く打者を併殺打、6回には初の四球を出すもまたも併殺打に仕留め、二塁すら踏ませません。終盤も危なげなかったですね。被安打1、与四球3、奪三振8、投球数は111球でうちストライクは71球。ノーヒットノーランに迫る圧巻の内容でした。
この日の大谷の活躍はこれで終わりではありません。続くダブルヘッダー第2試合、大谷は「2番・指名打者」で先発出場。第2打席で37号2ラン、さらに第3打席で2打席連発となる38号ソロを放ちました。第4打席はけいれんのため代打を送られベンチに下がっています。
🥎打者・大谷🥎
[第1打席]1回1死走者なし 見三振
[第2打席]2回2死一塁 左本塁打
[第3打席]4回2死走者なし 中本塁打
[第4打席]7回先頭打者 代打ステファニクと交代
本塁打はリーグ2位のルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)に10本差となりました。タイトル獲得とともに、どこまで数字を伸ばすか、期待は高まるばかりです。
エンゼルスはこの試合、11-4で快勝し、4連勝。ワイルドカード争いでは6位ながら、ポストシーズン進出の可能性はまだ十分あります。そしてエンゼルスのペリー・ミナシアンGM(ゼネラルマネージャー)は今夏、大谷をトレードに出さないことを明言しました。まずはひと安心。今季こそ、大谷にはポストシーズンで大暴れする姿を見せてもらいましょう。
……できればもっとデータ的な部分を掘り下げたいところでしたが、時刻はもう5時半を回ってしまいました。アタマも回っていないのでさっさと寝直します。おやすみなさい。