散髪は年1回。

雑記です。

菊池雄星、惜しかった。

 4月が終わりました。そのラスト・デイ、仕事は予想どおりバタバタでした。特に夕方以降はまったくもって余裕なし。自分のペースでできないのはしんどかったですね。翌日から5連休になる! それだけがワタシを支えていました。最後、すべてのノルマを終わらせたのが午前0時直前。ヘロヘロに疲れた一方、よし、これでしばらく休める、と少し前向きな気分で職場を出ました。

 帰宅したのは深夜1時過ぎ。それでも、やり遂げた感があり、気分が高揚していました。5連休、まさか2年連続でコロナに翻弄されるとは思っていませんでしたが、心の底からありがたいです。ワタシは特に予定もないし、基本〝ステイホーム〟で過ごすことになりそうです。

 さて。日本時間4月30日の今日、マリナーズ菊池雄星がヒューストンのミニッツメイド・パークでのアストロズ戦に今季5度目の先発。快投を見せ、シーズン初勝利を挙げました。ワタシも仕事の合間にテレビ観戦。菊池の今日のピッチングの結果は次のとおりです。

[1回]空三振 四球 遊併打
[2回]遊ゴロ 三ゴロ 三ゴロ
[3回]空三振 四球 空三振 二ゴロ
[4回]右邪飛 二ゴロ 三ゴロ
[5回]左飛 三ゴロ 三ゴロ
[6回]空三振 空三振 空三振
[7回]空三振 右中二 投ゴロ 遊ゴロ

 6回からは4者連続三振。7回1死までノーヒットピッチングです。ひょっとしたら……と思った直後、右中間に二塁打を打たれ、一打同点のピンチ。ふんばりどころです。次の打者のボテボテのゴロに菊池はスライディングしてキャッチし、一塁へ送球。見事なプレイでした。菊池はこの回で降板。投球数は95球でした。スコアは1-0だったのでどちらに転ぶかわかりませんでしたが、そのままマリナーズが逃げ切りました。

 花巻東の後輩・大谷翔平と比べるのは酷ですが、今季の菊池はやってくれそうな気配が漂います。自身初となる2ケタ勝利を期待してもいいのではないでしょうか。

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菊池が所属するマリナーズの歴代ロゴです。マリナーズは1977年創立で、当初はとにかく弱いチームでした。最初に地区優勝を果たしたのは1995年なので、左の3つのロゴマークのときは一度も優勝していないんですね。そして現時点で、ポストシーズンに出場したのは、イチローがルーキーだった2001年が最後。メジャー30チームの中で、ワールドシリーズに出場経験がないのはマリナーズだけになってしまいました。