みどりの日。5連休4日目の今日(5/4)は天気がよくて暑いぐらいでした。が、ワタシはまた近所への外出のみ。もったいないっちゃもったいないのですが、今はやっぱり人ごみの中には行きたくないですね。
さて。前日、同じくコロナ禍だった去年の今ごろ、ワタシは何をやっていたのか、と思い、1年前のこれを振り返ってみました。すると、大した過ご方はしていませんでしたが、5月4日のタイトルが「永ちゃんワールドに浸る。」でした。そういや今年も永ちゃん絡みで録画してまだ見ていなかった番組が2つあります。ということでワタシは今日、その2本を見ることに決めていました。ともにNHK総合の番組です。
まずは3月29日に放送された「ドキュメント矢沢永吉 70歳 魂のレコーディング」。この番組、実は2019年8月24日に放送されたものの再放送でした。ワタシはどうしたことか2年前の8月の放送を見ていなかったので、今回が初見。いや~よかったです。永ちゃんのアメリカ・ロサンゼルスでのレコーディングに密着したもので、まさにパワー全開。見ていてワタシも熱くなってきました。
永ちゃんは単身渡米、自らクルマを運転してスタジオへ。ミュージシャンたちとのやり取りもすべて英語で通訳をはさまず。レコーディングの合間には仲間とハーレーでツーリング。永ちゃんはパワフルです。
名言も数々飛び出しました。その中からひとつ選びます。
「もう今ね 日本さ もうガキばっかりの音楽だからさ 大人の音楽そろそろ出さなきゃまずいんだよ」
僭越ながらワタシもそう思います。もっとガンガン言ってほしいですね。
そしてふたつめは4月1日放送の「NHK MUSIC SPACIAL 第1回 矢沢永吉~Rock49年目のメッセージ~」です。「矢沢塾」と題し、永ちゃんが身につけた数々の経験(ロック、お金、人生)を若手アーティストたちに本音で語る……という構成でしたが、正直、こちらは物足りなかったです。若手アーティストの中にワタシが知っているのは皆無だったのが大きいですね。彼らを呼んだ意味がよくわからず、永ちゃんの魅力が出ているとは思えませんでした。
なんやかや書きましたが、今後もワタシは永ちゃんの番組を見続けます。毎年、永ちゃんの番組を見るのを連休中の恒例にしてもいいですね。