ちと大げさなタイトルになってしまいました。代償といっても、大汗をかいただけなんですけど、ね。
今朝の出勤時のこと。職場のある最寄り駅の改札を出て歩いていたら、急ぎ足の女性がワタシを抜いていきました。見覚えのある女性でした。そう、ワタシが勝手に、一方的にライバル視している女性です。彼女とは以前、しょっちゅう遭遇していましたが、見かけたのは久しぶりです。たぶん、今年初の気がします。
何度も書いているように、ワタシは歩いていて人に抜かれるのをヨシとしない、めんどくさいタイプです。今日(6/8)はだいぶ暑くなっていたので、のんびり歩くつもりだったのに、抜かれてスイッチが入ってしまいました。自分でもイヤになりますが、どうしようもありません。
ワタシはスピードを上げ、背後にピッタリとつけます。彼女もいい迷惑ですね。これまでの彼女との対戦成績は、感覚では1勝9敗ぐらい。ということで、そうそうスンナリと抜けるとは思っていません。歩くこと約5分。すると、どうしたことか今回は予想よりも早く、彼女を抜くことができてしまいました。拍子抜けです。とはいえ、また抜かれる可能性もあります。ワタシはさらにスピードをアップ。後ろは振り返りませんでした。
結局、彼女に抜き返されることはなし。どうしたのか、もしかしたら体調がよくないのか、と心配になりつつ(まあワタシが必死なのを見てあきれた、というところでしょう)、職場のある建物に到着。長袖のシャツを着ていたこともあって、もう、すさまじい汗をかいていました。マスクの下も悲惨な状態でした。職場に入ると、当然のようにツッコミの嵐。こっぱずかしかったですね。当然ながらシャツに染みた汗が引っ込むまでには、相当の時間がかかりました。
朝、自分勝手な勝負に挑んで、このザマです。しばらく彼女とは対戦したくないですね。そして実は今日、ほかに〝やらかしちゃった〟一件があったのですが、それはまた別の機会に振り返ることにします。時刻は深夜3時をだいぶ回ったところ。疲れているのでさっさと寝ます。