散髪は年1回。

雑記です。

東京オリンピック開会式、ワタシには響かず。

 スポーツの日。東京オリンピックが開幕しました。ついに、いよいよ、なんとか。どんな言葉がふさわしいんですかね。その開会式、ここまでいろんなことがありすぎたこともあり、どんな構成で、どんな演出になるのか、ワタシはある意味、楽しみにしていました。

 午後8時、テレビの前へ。最初から最後まで見ました。結論から言うと、まったくもってワタシには響きませんでした。アナログな部分が多く、ニッポンの実力はこんなもんですか? という感じ。冒険することなく、フツーに終わったように思えてならなかったですね。

 まあ前日までトラブル続きで、当初の予定どおりに進めることができなかった部分があるのかもしれませんが、それを差し引いても、拍子抜けの部分があります。期待しすぎましたかねえ。

 選手団の入場行進は、日本語で国・地域名を表記した五十音(あいうえお)順で実施。これはなかなかよかったと思います。恥ずかしながら初めて聞く(知る)国名もいくつかありました。〝お国柄〟が見えて楽しかったです。それと、国名を書いたプラカードもマンガのふきだしふうで、これもグッドでした。ただ、ふきだしがマルの国と、角張った国があって、ワタシはこの違いが気になってしかたありません。全部の国・地域のプラカードを見ればある程度傾向が見えるかな、と思っていたのに、全然映してくれない国・地域が多く、ストレスでした。NHKの実況にも大いに物足りなさを感じました。

 聖火ランナーは、最終グループに野村忠宏吉田沙保里の〝オリンピック3連覇コンビ〟や長嶋茂雄王貞治松井秀喜の〝プロ野球国民栄誉賞トリオ〟らをはさみ、最終点火者はテニスの大坂なおみが務めました。う~む。ワタシにはサプライズでもなんでもありません。もっとビックリする人が出てくるかと思っていました。

 ……文句ばっかりになってしまいました。いかんですね。ワタシもなんやかやあって、4時を大きく回ってからの書き始めで、ただ今の時刻は5時半を回ったところ。寝ます。東京オリンピックはほどほどに見ようと思います。

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カナダのプラカードのふきだしはマルっぽいデザインです。

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セーシェルのプラカードは角張っています。

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ワタシもつくってみました。