散髪は年1回。

雑記です。

侍JAPAN、代表選手発表。

 まだ水曜日が終わったところというのに、かなり疲れています。バタバタして歩き回ったので足にきている感じ。サクサクいきます。

 東京オリンピックで悲願の金メダル獲得を目指す日本野球、侍JAPANの代表内定選手24人が今日(6/16)発表されました。初選出は6人で、平均年齢は28.4歳。オールプロで出場した2004年アテネオリンピックの28.9歳、2008年北京オリンピックの29.1歳と比較し、史上最年少となるようです。

 ベースボールファンとしては、東京オリンピックが無事に開催されれば、侍JAPANが金メダルを獲ることにやぶさかではありません。が、2年前にも書いたように(こちら)、ワタシは野球がオリンピックに向いている競技とは思えないんですよね。

 前回書いたことの繰り返しになりますが、オリンピックにアメリカのメジャーリーガーは参加しません。なにより、参加国が10にも満たず、10日余りで〝世界一〟を決めるシステムにはムリがあります。野球というスポーツは、半年以上にわたる長いシーズンを戦ってこそ、ですよ。東京オリンピックに出場するのはたった6チームで、メダルを獲得する確率は2分の1。ここで優勝してもねえ。

 世の中がコロナ禍でなく、日本中がオリンピックモード一色になっていたとしても、ワタシの気分は変わりません。オリンピックにやっきになる日本球界は興醒めです。今大会、もし仮に侍JAPANが金メダルを逃したらどうなってしまうんでしょう。少し、コワいですね。

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日本野球機構の公式サイトから引っ張ってきました。本来、こうした代表メンバーについて語るのは楽しいことなんですけど、それがオリンピックに向けたもの、ということでワタシの気分は盛り上がりません。ちなみに東京の次の夏季オリンピック、2024年パリ大会で野球・ソフトボールは除外されることが決まっています。