散髪は年1回。

雑記です。

ダルビッシュVS.大谷、メジャー初対決実現せず。

 まずは前日にふれたTシャツの話から。雨が降っていた出勤時も、雨が上がった帰宅時も、そのまま干してありました。誰も気にしている人はいないのかもしれませんね。なにか動きがあったら取り上げることにします。

 さて。今日は9月9日、ワタシの好きなゾロ目の日でした。ただ、手応えのあるゾロ目ネタが見つからなかったので、何日かぶりのメジャーリーグでいきます。

 現地時間9月8日(日本時間9月9日)、パドレスダルビッシュ有エンゼルス大谷翔平のメジャー初対決が期待されましたが、残念ながら実現はしませんでした。

 サンディエゴ・ペトコパークでのエンゼルス×パドレス戦。パドレスの先発はダルビッシュです。ナショナル・リーグ本拠地の交流戦指名打者が使えないため、大谷はベンチで代打として待機するものとみられていました。

 ゲーム開始は日本時間午前9時10分です。NHKのBS1で中継があることを確かめていたので、職場のテレビで見よう、とワタシはできるだけ早く出勤する予定でいました。が、途中で忘れ物(万歩計です)をしたことに気づき、いったん家に戻るハメに。そんなわけで職場に着いたら、時刻はもう午前10時を回っていました。

 すぐにテレビをつけると、ゲームは3回表、エンゼルスの攻撃中。スコアは8-0でパドレスが大きくリードしていました。序盤でここまで一方的だと、大谷の出番はないかもな、と覚悟。そのとおり、ダルビッシュの登板中に大谷に声はかからず、結局最後まで出場しませんでした。

 ダルビッシュは6回を投げ、被安打3、与四球1、奪三振7の1失点と好投。ワタシは仕事もあったのでテレビにかじりつくわけにはいきませんでしたが、危なげなかった感じです。パドレスが8-5で勝ったため、ダルビッシュは自己ワーストの連敗を7で止め、6月21日以来となる今季8勝目(9敗)を挙げました。2ヶ月以上勝っていなかったとは少し驚きです。

 エンゼルスパドレスはこれが今季最終戦。2人の対決は来季以降に持ち越しです。ともに万全の状態で、2人の投打の対決はもちろん、お互い先発で投げ合うシーンが見たいですね。

 最後に、アメリカン・リーグ本塁打王争いについて。今日、大谷は7月23日以来、47日ぶりに欠場し、本数を伸ばすことができませんでした。43本塁打でトップに立ってはいるものの、ここにきてロイヤルズのサルバドール・ペレスが42号、ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.も41号と猛追しています。まさか〝大谷に本塁打王をとらせるな〟という目に見えない動きが働いているとは思いませんが、2人の量産ぶりは不気味です。エンゼルスの今季残り試合は22。正念場です。大谷にはなんとしても本塁打王のタイトルを獲得してほしいと思います。

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今朝の日刊スポーツは特設面(裏1面)で大きく取り上げていました。2人は日本ハム時代に同じ背番号「11」を背負った者同士。日本ハムは、「11」をこの2人の永久欠番にしてもいいんじゃないですかね。