散髪は年1回。

雑記です。

大相撲十一月場所、2年ぶりに九州で開幕。

 予想どおり、今日(11/13)はまともに起きることができず、出勤しませんでした。眠りについたのが朝方6時を回っていたので、起きられなかったのは当然と言えば当然です。本日の起床は午後2時過ぎ。忙しくなるのが確実な月曜日の負担を少しでも軽くするためにも、今日出勤したほうがよいとは思っていましたが、さすがにここから職場に向かう気は起きなかったですね。月曜日は早めに出勤することにします。

 さて。日付変わって11月14日、大相撲十一月場所が福岡・国際センターで始まります。新型コロナウイルス感染拡大の影響で去年は会場を東京・両国国技館に移したたため、九州での開催は2年ぶり。一年の締めくくりの場所はどんな展開になるでしょうか。

 といってもまあ、優勝争いは先場所、新横綱で賜盃を手にした照ノ富士が軸になるのは確実です。今年は三月場所、五月場所、九月場所と3度優勝。すでの初の年間最多勝も決めており(九月場所終了時点で62勝)、現時点で他の力士との力の差は明らかです。横綱白鵬が引退し、今後しばらくは照ノ富士の独走状態が続く可能性もあります。心配なのはケガだけじゃないですかね。

 照ノ富士以外で期待したいのは、やはり九州出身力士、と思い、番付表をながめてみました。すると、思ったより少なく、わずか4人だけでした。

 正代(熊本/大関
 明生(鹿児島/西関脇)
 千代丸(鹿児島/東前頭15枚目)
 松鳳山(福岡/西前頭17枚目)

 大関の正代は去年の九月場所で初優勝して大関に昇進後、初の九州場所。今年はいいところがないので、今場所はぜひ優勝争いに絡んでほしいと思います。そして、関脇の明生は先場所、過去4戦全敗だった照ノ富士に勝っており、幕内で7場所連続勝ち越し中。大暴れしてほしいですね。

 照ノ富士の一強時代が続くのか、それとも誰かが止めるのか。まずは初日、ワタシはテレビの前に陣取ります。

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照ノ富士が十一月場所を制し、年間4度の優勝となれば、年6場所制となった1958年以降、大鵬(1962年、1964年、1966年=5回)、北の湖(1978年=5回)、千代の富士(1982年、1985年、1986年=5回、1988年)、曙(1993年)、貴乃花(1994~1996年)、武蔵丸(1999年)、朝青龍(2004年=5回、2005年=6回、2006年)、白鵬(2007年、2008年、2010年=5回、2011年、2013年、2014年=5回)以来、史上9人目となります。達成する可能性は高そうですね。画像は九月場所千秋楽のテレビ中継からです。