まずは先ほどの帰宅時のこと。深夜0時50分ごろ、自宅に向かって歩いていたら、ワタシのすぐ横を、大声で歌いながら自転車が猛スピードで駆け抜けていきました。雨の降る中、危ないことこのうえなし。パッと見、学生服を着ていたので男子高校生でしょうね。こんな時間にビシャビシャになりながら、ハイテンションだった感じです。そして、そいつが歌っていたのは、年齢にふさわしいとは思えない意外な曲でした。
〽華やかな女が通る~
そう、これはサザンの「Bye Bye My Love」ですね。ワタシが学生時代の曲で、ワタシもカセットテープでしょっちゅう聴いていました。ヤツのおかげで、一瞬ですが当時のことを思い出してしまったほど。
それにしても、いまから30年以上前に流行った古い歌を、なぜ今どきの男子高校生が歌っていたのか。ワタシが知る由もありませんが、たぶん、親御さんの影響ですかね。深夜で近所迷惑ということと、すぐそばを通られてムカついたことをひとまず置いておいて、「Bye Bye My Love」を鼻歌に選んだそのセンスに、ちょっとニヤリとしてしまいました。このあと、YouTubeで「Bye Bye My Love」を聴こうとしている自分がいます。いけませんねえ。
さて。時系列ではこちらが先です。タイトルどおり、今朝(12/7)の出勤時、ハトだらけの光景に出くわしました。職場への道をいつもどおりに歩いて、いつもどおりに左折したら、枯葉の上にけっこうな数のハトがいたのです。ハトたちは枯葉に口をつけていたので、食料を探している感じ。ワタシの記憶では、前日と枯葉の状況に変わりはなく、前日のほぼ同じ時間帯にハトの姿は見かけませんでした。この差はなんなんでしょうかね。
もしかしたらネタになるかもな、とスマホで撮影し、ワタシが横を通ったら、ハトたちは驚いたのか、いっせいに飛び立って行ってしまいました。脅かすつもりはなかったのに、悪いことをしました。もし明日もいたら、静かに通ることにします。