12月26日。3年前の今日、オフクロが亡くなりました。もうあれから3年が経つとは。あっというまですね。コロナ以降、墓参りには行けておらず、今年もオヤジがひとりで住む実家に帰省することは控えますが、いろいろと思い出します。もっとオフクロ孝行をしたかったですね。
さて。今日は近場に買い物に出ただけで、あとはのんびりしていました。競馬の有馬記念はテレビ観戦。エフフォーリアがゴール前で抜け出し、皐月賞、天皇賞・秋に続くGⅠ・3勝目を挙げました。ワタシは今回も馬券は買わず。1着は予想できても2着以降を当てるのはかなりしんどいです。的中させた人はさすがだと思います。
夕メシ後はNHK「ダーウィンが来た!」の「仰天!ウミガメ100万匹の大上陸」を見た流れで、大河ドラマ「青天を衝け」の最終回を視聴。ワタシは第1回から前回まで、一度も見ていなかったのですが、引き込まれました。これ、前作の「麒麟がくる」のときと同じパターンです。最終回だけを見てもうなってしまう。さすが大河ドラマ、といえます。それにしても、この時代に91歳まで生きた渋沢栄一という人は、やはりただ者じゃありませんね。改めて実感しました。
そして午後9時からはチャンネルを替え、全日本フィギュアスケート選手権・男子シングルフリーを観戦。残る演技者は宇野昌磨と羽生結弦の2人です。宇野は転倒しながらも193.94点で前日のショートプログラムと合わせて295.82点と、自己ベストをマーク(ただし、ISU=国際スケート連盟非公認)。この時点でトップに立ちます。が、続く羽生の演技は圧巻でした。
フィギュアスケートの技術的なことには詳しくないワタシでも、非の打ちどころがないように見えました。得点は211.05点。ショートプログラムとの合計322.36点で2年連続6度目の優勝を果たし、来年の北京冬季オリンピックの代表に内定しました。データ&記録好きとして、羽生には、1920、1924、1928年のギリス・グラフストローム(スウェーデン)以来、94年ぶりとなる3大会連続金メダルをぜひ達成してほしい。その確率はかなり高いとみます。
……時刻はまた3時を回ってしまいました。月曜日は今年最後の〝ヤマ〟が待っているのでさっさと寝ます。おやすみなさい。