まずはカーリング女子の決勝、日本－英国から。ワタシは午前10時５分の開始時刻までに起きることができませんでした。テレビをつけたら第３エンドに入ったところで、英国が２－１とリード。とはいえ、まだ序盤です。なんとか逆転を願っていましたが、このあと、差は開く一方。見ていて、勝てそうな気はしなかったです。
第９エンドを終えてスコアは英国の10－３。ここで日本は負けを認める〝コンシード〟を宣言し、金メダル獲得はなりませんでした。各メディアは願望を込めて日本が勝つ可能性がある、と謳っていましたが、英国は強かったです。そういえば今大会、日本はリーグ戦でも英国には４－10と完敗していました。２戦続けて２桁失点とは、力の差とともに相性の悪さもあったんでしょうね。
日本代表のロコ・ソラーレは、日本カーリング史上初の金メダルを逃したものの、２大会連続のメダル獲得となりました。４年後、スキップの藤澤五月、サードの吉田知那美、セカンドの鈴木夕湖の３人は34歳、リードの吉田夕梨花は32歳です。少し気が早いですが、〝三度目の正直〟を期待したくなりますね。最後の最後まで盛り上げてくれて、彼女たちには感謝です。
午後からはひとりで外出。人ごみを気にしつつ、某百貨店で開催中の〝古本まつり〟に行ってきました。去年の３月以来、約１年ぶりです。会場に到着。ワタシの感じでは去年のほうが混んでいました。ワクワクしながら見て回ります。やはり楽しいですね。しかし、今年は１冊も買わずに会場を後にしました。手に入れたいと思った本の値段は8000円、7000円、5000円とあって、さすがにあきらめざるをえず。それでも、有意義な時間でした。
帰宅後、夕飯を済ませて午後９時から北京冬季オリンピックの閉会式をテレビ観戦。そんなに集中しなかったので、響くことはなかったです。毎回毎回、長く感じてなりませんね。
今大会、日本が獲得したメダルは、金３個、銀６個、銅９個の計18個で、冬季オリンピックでは前回ピョンチャンの13個を超えて最多となりました。そのうち、ワタシがリアルタイムで見たのは半分にも満たない８個だけ。まあ全部見るのは至難の業、という当然の結論で締めて、今夜は寝ます。
