散髪は年1回。

雑記です。

「大谷翔平ルール」。

 何日かぶりにMLBネタです。仕事の合間にネットニュースを見ていたら、今季「大谷翔平ルール」が導入される、と出ていました。

〈最大の注目ポイントは「大谷翔平ルール」の導入だろう。これは、DHと先発投手に同じ選手を起用した場合、降板後もDHとして打線に残ることができる、というもの。たとえば、大谷翔平エンゼルス)がDH兼先発投手としてスタメン出場し、5回でマウンドを降りたとしても、引き続きDHとして試合に残ることができる。現状ではメリットを享受する選手が大谷くらいしか見当たらないため、「大谷翔平ルール」と呼ばれている〉(MLB.jp)

 う~む。個人的には大谷ひとりのためにそこまでやるか、という感じです。こんなルールをつくったら、大谷は休めないでしょう。メリットよりもデメリットのほうが多いんじゃないですかねえ。そして、当初廃止されるはずだった延長戦のタイブレイクが、今季も導入することが決まったようで。試合を早期決着させるために選手会が復活を望んだそうですが、ガックリきました。以前書いたように、ワタシは「タイブレイク=リトルリーグ」にしか思えません。時間無制限がベースボールの魅力のひとつのはずなのに、そうは言っていられなくなってる、ということなんでしょうか。

 それにしても、最近のMLBは頻繁にルールを変えすぎている気がします。日本が何から何まで足並みをそろえないことを願うのみです。

 最後にやはり、大相撲三月場所についてもふれておきます。今日(3/23)は11日目。全勝の東前頭7枚目・髙安と1敗の東関脇・若隆景の直接対決は、若隆景が寄り切りで勝ち、優勝争いのトップに並びました。1敗の2人を、2敗の新大関・御嶽海と西前頭6枚目・琴ノ若が追いかけます。

 各メディアは、新関脇の若隆景が優勝を飾れば、1936(昭和11)五月場所の双葉山以来、86年ぶりの快挙、と謳いはじめました。しかし、ワタシは今場所、髙安の初優勝を願っています。2日前にも書きましたが、髙安は初優勝へ向けて邁進していた去年の三月場所、最後の5日間に4敗と大崩れして優勝を逃しました。今場所はそうならないよう、髙安にはなんとか巻き返してほしいです。12日目は結びで御嶽海との対戦。髙安は御嶽海に去年の九月場所、十一月場所と連敗中ですが(今年の一月場所は対戦なし)、過去の対戦成績は髙安が19勝8敗と大きくリードしています。大一番をモノにできるか、注目です。

f:id:baribon25:20220324034504j:plain

本編とは何の関係もない写真を載せます。深夜に帰宅後、冷蔵庫を開けたらBIGプッチンプリンが2個入っていました。家族は全員寝ていたので、そのうちのひとつを勝手に食べることに。プリンは久しぶりです。こんなにうまかったとは。また食べたくなりました。