散髪は年1回。

雑記です。

カブス・鈴木誠也、絶好調。

 まずは新型コロナウイルスから。世界の感染者数が日本時間4月13日、どうやら累計で5億人を突破したようです。3億人を突破したのが今年の1月7日、4億人突破が同2月9日なので、多少ペースが落ちているとはいえ、まだまだ増えそうな気配ですね。油断しちゃいけません。

 続いて日本プロ野球阪神が今日(4/13)、中日に0-1でサヨナラ負けを喫し、引き分けを挟んで5連敗となりました。今季は開幕から9連敗しているので、通算の成績は1勝14敗1分け。勝率は驚くなかれ、わずか6分7厘です。16試合時点では1979(昭和54)年西武の7分1厘(1勝13敗2引き分け)を下回り、プロ野球最低となってしまいました。勝率6分台はプロ野球史上初のことのようです。木曜日で連敗にストップをかけることができるでしょうか。もし、連敗が続くようならまた取り上げます。

 さて。今回のメインはメジャーリーグです。今季、広島からカブス入りした鈴木誠也がここまで大活躍を見せています。開幕から4試合を終えた時点の打撃成績は次のとおり。

 日付   相手      ⑴        ⑵   ⑶           ⑷   ⑸   結果
4/7 ブルワーズ 四球  左安  四球  三振      5○4
4/9   〃   右犠① 中安① 四球① 三振  三振  9○0
4/10   〃   中本③ 四球  遊ゴ  三振      4●5
4/12 パイレーツ 右飛  右本① 左本① 三振      2○1

 合計4試合で12打数5安打3本塁打8打点4四球5三振、打率は4割1分7厘。見事です。第4打席以降はすべて三振というのもデータ好きにはたまりません。エンゼルス大谷翔平が6試合を終えてまだノーアーチですが、今後も同じ1994年生まれの2人からは目が離せませんね。

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鈴木が所属するカブス1903年以降のロゴです。カブスブレーブスと並び1871年創設の古いチームで、すべてのロゴを探すことができませんでした。チーム名は、シカゴ・ホワイトストッキングス→シカゴ・コルツ→シカゴ・オーファンズと変遷し、現在のシカゴ・カブスに定着したのは1903年から。カブスは小熊を意味します。当時選手を大量に引き抜かれ、無名の新人ばかりでチームを編成せざるをえなくなったため、そう呼ばれるようになり、徐々に認知されていったようです。