いや~暑かったですね。ジュリー74歳の誕生日(高田文夫も一緒です)の今日(6/25)、東京は午前中に最高気温35度を超え、今年初の猛暑日となりました。6月の猛暑日は1963年6月26日(35.7度)、2005年6月28日(36.2度)、2011年6月29日(35.1度)に次いで11年ぶり4回目。今年は1963年を上回り、観測史上最も早い猛暑日となったわけです。
このほか、今日は北関東各地で6月の最高気温記録を更新し、群馬県伊勢崎市では40.2度を観測。6月に40度を超えるのは初めてで、これまでの6月の最高気温、2011年に埼玉県熊谷市で観測された39.8度を上回りました。猛暑日になったのは全国64地点とのことで、汗かきの身としては数字を見ているだけでうんざりしちゃいます。
そんなわけでワタシは日中、外出せず。ある程度気温が下がった夕方、近所のスーパーに買い物に出ました。なんとなく、ですがふだんより混んでいたような感じ。やはり皆さん、考えることは同じ、ということなんでしょうね。
さて。猛暑日の中、プロ野球は6試合が行われ、うち5試合はデーゲームでした。結果は次のとおり。
セ・リーグ パ・リーグ
巨人19-5ヤクルト 西武2-0楽天
広島5-4DeNA オリックス4-0ロッテ
中日0-10阪神 日本ハム0-3ソフトバンク
猛暑日と関係があるとは思えませんが、6試合中4試合が完封試合となりました。パ・リーグは3試合すべてが完封試合。今季は〝投高打低〟が顕著になっていますが、それにしても多すぎな気がします。そこで、ざっとここまでの完封試合数を数えてみました。
セ・リーグ パ・リーグ 交流戦
3月 3試合 5試合 -
4月 13試合 21試合※ -
5月 12試合 14試合 12試合(セ6勝・パ6勝)
6月 4試合 8試合 17試合(セ8勝・パ9勝)
合計 32試合 48試合 29試合
※ほかに0-0が1試合あり。
これらの数字が、過去のシーズンと比べてどうなのかはまだ調べ切れていません。それでも、全体的な試合数における完封試合の割合が上位にくるのは間違いないでしょう。データ&記録好きとしては、今後も追いかけたいテーマです。