散髪は年1回。

雑記です。

巨人、初回先頭打者から5連打。

 7月も5日です。まだ火曜日が終わったところというのにワタシは疲れています。今日もけっこうな汗をかいてしまいました。やはり、湿度が高いとかなりしんどいですね。なるべく早く床に就きたいので日本プロ野球ネタでサクサクいきます。

 今日(7/5)は6試合中、横浜でのDeNA×中日と甲子園での阪神×広島の2試合が中止になり、4試合が行われました。ワタシは例によってネットで経過を追うパターンです。その4試合の中で、おおッと思ったのが、東京ドームでの巨人×ヤクルト戦。初回、ヤクルトに1点を先制された巨人がその裏、先頭打者から5連打を記録したのです。

 1 吉川 尚輝 右安打 無死一塁
 2 ウォーカー 右安打 無死一・二塁
 3 丸  佳浩 右安打 吉川生還 無死一・三塁
 4 岡本 和真 左安打 ウォーカー生還 無死一・二塁
 5 坂本 勇人 二塁打 丸生還 無死二・三塁

 このあとも連打が続いたら面白いな、と思っていたら6番ポランコは左飛、7番中田翔は中飛、8番大城卓三は申告敬遠、9番戸郷翔征が一ゴロで追加点を奪えず。巨人は中継ぎ陣が頼りないので、ワタシはこれがあとあと響くことになるかも、と見ていました。が、結果的にそうはならず。4-1で巨人が勝利しました。

 巨人の初回先頭打者からの5連打は、1997(平成9)年6月6日中日戦(7-3で勝利)で1番後藤孝志→2番仁志敏久→3番松井秀喜→4番広沢克→5番清水隆行が記録して以来、25年ぶり。では、初回先頭打者からの日本記録は何連打なのか。データ&記録好きとしてはチェックを入れたくなります。

 さっそく調べることに。まずは「連打 初回先頭打者 記録」で検索するも、ヒットしません。そこで「初回 先頭 5連打」「初回 先頭 6連打」……と増やしていくと、「初回 先頭 7連打」で見つかりました。2013(平成25)年8月14日、神宮でのヤクルト×中日戦の初回にヤクルトが先頭から7連打を記録したときのスポニチの記事です。

セ・リーグ ヤクルト12-2中日 
≪最多は10者連続≫ヤクルトは初回先頭の比屋根の右安打を口火に7者連続安打。イニング最多連続打者安打は10年6月7日にロッテがヤクルト戦の7回に記録した10者連続。初回先頭打者からでは71年5月23日にロッテが西鉄戦でマークした8者連続となっており、7者以上の連続はそれ以来42年ぶり。他に7者連続は48年10月14日に巨人が大陽戦、70年8月6日に東映が阪急戦でそれぞれ記録している。なお、途中四死球、犠打を挟む初回先頭からの最多連続打数安打は03年7月27日にダイエーオリックス戦で記録した10打数連続〉(SponichiAnnex)

 初回先頭打者からの日本記録は8連打。これでスッキリしました。心地よく寝られそうです。おやすみなさい。

こちらは日刊スポーツのサイトから、1回裏、巨人の攻撃が終了した時点でのスコアテーブルです。安打の赤字がズラリと並びました。