前日に続いて、まずは帰宅時の出来事から。午後11時台、買い物を済ませて家に向かっていると、前方をサラリーマン風の男性が歩いていました。ただ、歩くスピードが遅かったので、ワタシは抜きにかかります。すると、まさに抜こうとした瞬間、ブビッと音がしました。そう、彼は屁をこいたのです。
結構なボリュウムでした。うっすら雨が降っていたのと、ワタシはスニーカーで歩く音がしなかったのとで、彼はうしろにワタシがいることに気づかなかったようです。誰もいないと判断して、思い切り放屁した、ということでしょう。ま、特にニオイはしなかったし、ワタシはそのまま彼を抜き去りました。彼がどんな気持ちでワタシを見たかはわかりません。
さて。気を取り直して。全国の新型コロナウイルスの新規感染者数は今日(7/14)、9万7788人が確認され、累計で1000万人を超えました。ここにきて急増しているのは、やはり気のゆるみ、なんですかね。特に、若い世代の感染が目立っているようで。個人個人で感染対策をしっかりやっていくしかありませんね。
エンゼルス・大谷翔平にもふれておきます。現地時間7月13日(日本時間14日)、本拠地エンゼルスタジアムでのアストロズ戦に「1番投手兼DH」で出場した大谷は、投げては6回4安打2四球12奪三振1失点、打っては2回にタイムリー三塁打で2打点を挙げるなど4打数2安打2打点。投打で大活躍を見せ、またしてもチームの連敗を止めました。
これで投手・大谷は自己最多タイの9勝目。最近6試合で6勝と絶好調です。特筆すべきは、奪三振の数と失点の少なさ、そしてことごとく連敗を止めていること。
日にち 対戦相手 勝敗 回数 投球数 奪三振 失点 連敗阻止
6/9 レッドソックス 〇 7 100 6 1 14連敗
16 マリナーズ 〇 6 93 6 0 3連敗
22 ロイヤルズ 〇 8 108 13 0 2連敗
29 ホワイトソックス 〇 5.2 108 11 0
7/6 マーリンズ 〇 7 100 10 1 4連敗
13 アストロズ 〇 6 105 12 1 5連敗
6試合で39.2イニングを投げ、奪三振58、防御率は0.45とほぼ完璧な内容です。日本人投手の4試合連続2ケタ奪三振は、1995年のドジャース野茂英雄以来、2人目。エンゼルスの投手が4試合連続で2ケタ奪三振を記録したのも伝説の大投手ノーラン・ライアン以来、史上2人目となります。
大谷は現地時間7月19日(日本時間20日)のオールスターゲームでも投げるんですかね。個人的には登板することなく、オールスターは打者だけに専念して後半に備えてほしいと思っています。
最後に、大相撲七月場所です。今日が5日目。前日にようやく初日を出したカド番大関・正代は東前頭4枚目・若元春に寄り切られ、連勝とはいきませんでした。5日目で1勝4敗はしんどいですね。ほかにも今日は横綱・照ノ富士が西前頭2枚目・逸ノ城に金星を配給して2敗目、正代と同じくカド番の大関・御嶽海も西前頭3枚目・宇良にとったりで敗れて3敗目と、荒れまくり。早くも全勝は逸ノ城ただひとりです。残り10日、このまま突っ走れるでしょうか。
なお、ワタシが毎場所期待する〝ヌケヌケ〟を続ける力士は以下の4人。前日の7人から3人減りました。
霧馬山(東前頭筆頭) ○●○●○
栃ノ心(東前頭8枚目) ○●○●○
千代大龍(東前頭10枚目)●○●○●
錦富士(東前頭17枚目) ○●○●○
4人はどこまで〝ヌケヌケ〟を継続するでしょうか。千秋楽まで続けるのは至難の業でしょうが、少し、期待しています。