猛暑にやられてかなり疲れています。なんやかやで書き始めが早朝の4時半過ぎ。サクサクいきます。
現地時間8月9日(日本時間8月10日)、エンゼルス・大谷翔平が1918年のベーブ・ルース(当時レッドソックス、投手として13勝&打者として11本塁打)以来、104年ぶりとなる同一シーズンでの「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の偉業を達成しました。この日、オークランドのオークランドコロシアムでのアスレチックス戦に「2番投手兼DH」で出場した大谷は、投げては6回を4安打無失点、5三振の快投で、メジャー自己最多の10勝目(7敗)をマーク。打っては7回の第4打席で、イチローを抜き日本人歴代単独2位の通算118号となる今季25号本塁打を含む3打数2安打1打点と、まさに〝二刀流全開〟でした。
大谷は9勝目を挙げてから3連敗していたので、これが4度目の挑戦。まあ時間の問題だったとはいえ、あらためて、これはスゴイことです。ワタシは何日か前に「ベーブ・ルースとは時代も違うし、このテの記録を大げさに取り上げるのはどうか」と書きましたが、撤回します。時代が違う現代の野球での達成こそ、まさに比類ない快挙といえます。
……ほかにも、大谷についていろいろふれたいところですが、パソコンの機嫌が悪く、すべての動作に時間がかかってしかたありません。もう時刻は6時近し。寝直します。